久しぶりに上京してきたまっつん先生にお土産を渡したところ
「これ、どこで買った?」
から話が始まって
「シンガポールに行った時に買ったんだよ」
で、まっつん激怒(?)。
「俺、そんなとこ行った話は聞いていない」
だってここに僕のすべてを書いてるわけじゃないし、シンガポールのことを書かなくても他に報告することも沢山あるし・・・。
「中国とか香港、もう1か月以上毎日見てるぜ。いい加減飽きるよ」
旅行ファンでもないまっつんにそんなこと言われる筋合いは全くないけど、もしかしたら同じような事を思われている読者の方もいらっしゃるかも・・・。
そう考えて香港の最終数回と並行して、タイトル通り「ホテル一泊のウルトラン弾丸シンガポール」旅行についても、あまりディテールに入り過ぎずに触れて行こうかと思っています。
旅行目的は、旅行したくなった(笑)、時間のやりくりが出来そう、JALのFOPもそろそろ本格的に貯めておかないと、毎年恒例の「グレート・シンガポール・セール」が始まった、ホテルもまずまずの値段、行きたいレストランがあった・・・など。
料金などは後日触れるとして、利用したのは羽田発着のJL便、エコノミーセーバー(5月末に発券したので、燃油サーチャージは上がる前)、深夜出発の早朝着、ホテルに1泊するだけで往復とも機内泊という体力のいる旅程。
でもシンガポールから、こんなところに小旅行してきましたし
この雨の多い時期、晴天とは言えませんがまずまずの天気にも恵まれました。
美味しいものも、シンガポール・ナンバー1の名声をほしいままにしているここ
にも、今回僕がどうしても行きたかった
も最高の味で、本当に楽しめました。
これらは何と僕の泊まったホテルの中とか歩いて100メートル以内にあるんです。
アルコールは弱い僕ですが、ここはまだ日本人にはあまり知られていない穴場バーかもしれません。
素晴らしい景色でした。
実質滞在時間はわずか38時間、でもこれだけの時間があれば本当に目一杯遊べる・楽しめるシンガポール。
前回は奥さんのシンガポール旅行を聞き書きでレポートしましたが、僕としては久しぶりになるシンガポール、楽しんできましたよ。
まずはイントロでした。
まっつん、これで良い?
あ、そうそう、同じシンガポール繋がりでここに書いてしまいますが、シンガポール航空(SQ)の子会社のLCCであるスクート航空(TZ)が東京・台北・シンガポール線に就航するというニュースもインパクトありましたね。
TZは、中長距離専門のLCCとしてSQが設立したエアラインで、ボーイング777を使用してシンガポール・シドニー線の運航を開始しているほか、バンコクや天津などへの就航も発表しています。
それにしても中長距離専門のLCCって、これまでのLCCのビジネスモデルにはないものですよね。
競争の激しいシンガポール線、親方のSQはどうするのでしょう。
(ちなみにJLの羽田早朝到着便はほぼ満席でした。最近のJLのアジア線はとても混んでいる印象です)
それからTZの中国語名は「酷航(Ku Hang)」で、「Cool airlines」という意味になるんだそうです。
「酷」って字は日本じゃ、あまりイメージ良くないですよね。