ホテル一泊のウルトラ弾丸シンガポール (21) 夕暮れはここしかない、「ランタン」

スポンサーリンク

シンガポールで夕暮れを過ごす場所、その個人的な一押しが「ザ・フラトンベイ・ホテル・シンガポール」のルーフトップ・バー「ランタン」です。
予約なしで出かけた僕はレセプションのオネーさんと交渉。
(何事も交渉は大切です、笑)
一旦は2列目の席に座りましたが(位置が高くなっていますから眺望は悪くありません)、席が空くのを待ってこちらの席に・・・。
このバーは座席コントロールに厳密なので、自分から勝手に移動はご法度です。

ここのシグネチャー・カクテルの「レッド・ランタン」のアルコールを薄くしてもらって・・・(14シンガポール・ドル)。

フードでのここの人気はミニ・ビーフバーガー3個のセット、でも僕はいまシンガポールにいてもうすぐ日本に帰る飛行機に乗る、それならやはりシンガポールらしいものを・・・。
ということで、注文はサテ(18シンガポール・ドル)。

ビーフとチキンのコンビネーション。
時間は午後6時半過ぎ、夕暮れが近づいています。
灯りが次々に点き始めています。
「ザ・フラトン・ホテル・シンガポール」の右奥の円筒形の高層ビルはホテル。
旧「ウェスティン・スタンフォード・シンガポール」、今の「スイソテル・ザ・スタンフォード」です。
1986年出来た当時は世界で一番高いホテルでした。
確か70階建て。

設計はルーブル美術館のピラミッドや「フォーシーズンズホテル・ニューヨーク」のI.M.ペイです。
中国名で書くと「貝 聿銘」氏。
午後7時を過ぎると、後はもうシンガポールの夜景ショーとしか言いようがなくなります。

タイトルとURLをコピーしました