思い立ったらすぐパタヤ (5) 「グランドハイアットエラワンバンコク」の翌朝

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深夜に「グランドハイアットエラワンバンコク」に到着。
夜間外出禁止令ももうないので日付が変わる頃、ほぼ終電近くのBTSであまり外国人観光客の行かない歓楽街、タイ人ローカル相手の歓楽街に繰り出します。
以前よりやや寂しいかなと思うところもなくはなかったですが、午後1時半くらいまでは普通に店は開いていました。
一部の店はそれ以降も店を開けているようでしたが、そこまで行くと更にディープな感じの店になってくるので、僕の冒険もほどほどでお開きにしました。
午前2時過ぎホテルに帰還(日本時間だと朝4時過ぎ)、シャワーもそこそこに倒れるようにベッドに・・・。

で、翌朝。

ここのカーテンは電動ではないので、窓まで開けに行きます。
明け方に雨が降ったようで、地面はかなり濡れていますが、天気は曇り一部晴れって感じ。
テレビの天気予報ではこの日は曇り時々晴れ、時々雷雨なんて言っていました。
最近ではあまり見ない凸凹した(凝ったというべき?)窓、部屋を大きく見せるようにでしょう、やたらあるガラスの嵌め込み・・・。

眼を左に向けると「ロイヤルバンコクスポーツクラブ」の競馬場の緑がよ~く見えます。
右にはバンコク一有名な交差点、ラチャプラソン(ラチャープソン)交差点とホテルのプールが・・・。
そしてその間を縫うBTSのスクンヴィット線とシーロム線。
プールの下辺りが有名な「エラワン廟」です。
今度はホテルの外観もカメラに収めようと服を着替えてホテルの外に出てみると、強烈な湿気。
カメラが曇ってしまって、もうどうにもなりません。

この写真のぼけ具合で分っていただけるでしょうか。
とにかくどうにもならないくらいの湿気でした。
この堂々たるギリシャ建築風の外観を良い感じでカメラに収めたかったのですが、これではどうにもなりません。

中に入りましょう。

するとそこはもう冷房がばっちり効いていて、レンズの曇りなどあっという間に消失、こうしてちゃんとした写真が撮れるようになります。
到着時の深夜に撮った写真とほとんどダブりますが、昼間(実際は朝の撮影)のロビーをもう一度載せておきます。

夜のムードも悪くなかったですが、白壁や緑(本物です)が映える昼間のこのロビーの美しさ、ゴージャスさ、グランド感には、昔と変わらず素晴らしいものがあります。


レセプション・カウンター。
ここのホテルスタッフはどの人も英語に長けています。
今現在は日本人スタッフはいないとのことです。

こんなオジさん人形、昔はいなかったような・・・。

エントランス入って右側に「ガーデンラウンジ」、左側にこの「ザ・ダイニングルーム」があり、朝食会場はここです。

ただしクラブフロア・ゲストの朝食はラウンジでのみ可能、ここのフル・バフェの朝食を食べると課金されるそうです。

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