タイ・マッサージ、ハイ&ロー(笑) 150バーツ vs 2800バーツ

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もうバンコクのBTSも日本のSUICAのようなタッチ式も併用されていて、僕もいちいち切符を買う手間を省くため、この20回どの区間でも乗車できる「スマートパス」(440バーツ+30バーツのデポジット)というものを買ってしまいました。
ただこれ、期限が使用開始から1ヶ月なので、その期間内に使い切ってしまうほど「動き回る」旅行者でないと損をしてしまいます。
ましてや僕のようにほんの3~4日の旅行だと・・・。
いろいろなタイプのパスが売られているので、自分の行動様式に合わせた購入がお勧めです。
主要な駅のチケット売り場の職員は、英語OKです。

さて、タイではおなじみのマッサージ。
今回は値段で3種類に分けて、試してきました。
まずは最低値段のところ。
BTSのサパンタクシン駅そばのロビンソン・デパート4階のこの店、相変わらず値段は変わっていません。
足マッサージ、100バーツ。
ボディー・マッサージ、200バーツ。

お店の中もそこそこきれいでしょ?

開店時間になっても、まだみんな朝食中です。
でも、こっちももう慣れたもの、椅子にどっかり座って彼女達の食事が終わるのを待ちます。
この店に愛想はありません。
ニコッとするのは10バーツ(!)のチップをあげるときくらいですかね(笑)。
それでも仕事に手抜きなしなので、僕は満足しています。
次は、中級編。
日本人の多いトンローにある「もみや」というマッサージ屋です。

ここは名前の通り、日系・・・というより日本人経営の店なのでしょう、受付に日本人もいますし、お客も半分以上は日本人のようです。
マッサージは看板通りに本式、つまり指圧が中心技術です。
お値段は250バーツ、こんな病院のようなところでのマッサージです。

よくあるマッサージ師同士の私語もないし、よく訓練されている感じです。
ここでのチップは20バーツです。
外に出ると、こんな祠が。

結構豪華な祠ですね。
さて、最後は超豪華版。
なんと2800バーツ++というタイ古式マッサージ@コンラッドです。

これは今回の僕の宿泊パッケージ「ウィークエンド・リトリート」についているもので、60分のタイ式マッサージかスウェーデン式マッサージかのどちらかが選べます。

SPAの入り口も、コンラッドの全体のテーマ・カラー・スキームのブラウンで、エレガントにまとめられています。
ウェルカムティーはパンダナスの葉のお茶です。

やや照明を落としたマッサージ・ルーム。
ここはカップル用の部屋のようです。
充分豪華だし、コンテンポラリー・タイを意識したコーディネートがため息ものです。

窓の外の緑も癒しのカラー・アクセントですし、マッサージ台の下からはエッセンシャル・オイルの良い香りと素敵な鉢に浮かんだ蓮の花が・・・・。

マッサージはあくまでソフトに、それでいて要所要所はきちんと締めて、女性の中にはこういうのを「天国に行った気分」と言う人がいるかもしれません。
でも僕は男、気持ち良いことはこの上ないのですが、もう少しゴリゴリ系ハード(笑)でも良かったかな・・・。
次回またここでマッサージ受けることがあったら、ハードにやってください!って注文つけよう・・・勝手にまた来ることを心で約束しちゃってます(笑)。

ここには移っていないですが、更衣室も広くて豪華。
トイレもシャワーもついています。

これだけどこもかしこもお金がかかっているのですから、この値段は仕方ないのでしょうか。
マッサージが終わってリラクシング・ルームに移動するときに見た部屋。
いろいろなタイプのお部屋が相当数あるようです。

リラクシング・ルームでお茶が出ます。
今度はジンジャー・ティーでした。


どこもかしこもインテリアに隙がありません。
う~~ん、僕にはどのマッサージがBESTだったでしょうか?
どこも甲乙つけがたかったですけど、もし許されるならば、一番上の一番安い店で毎日マッサージしてもらいたいって思いましたね(笑)。

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