アメリカ連邦航空局(FAA)が1月16日、ボーイング787の運航を一時的に停止するよう耐空性改善命令(Airworthiness Directives:AD)を発行、これを受けて、787を導入・運航する航空各社は路線での投入を停止しています。
ではいま世界航空各社、787は一体何機くらいどの路線に使われていたんだろうと思っていたら
http://flyteam.jp/news/article/18679
に、「787の各社保有機材数と投入路線」のまとめが出ていました。
これによるとボーイング社が世界の8航空会社にデリバリー済みの787は合計で50機、787により運航していた路線は58路線だったそうです。
保有機材順に書くとANAが17機、JALが7機、エア・インディアが6機、ユナイテッド航空が6機、カタール航空が5機、エチオピア航空が4機、ラン航空が3機、LOTポーランド航空が2機だそう・・・。