マイ・ファースト・スペイン (24) 「サグラダ・ファミリア聖堂」の中に入ってみると

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今度は外側ではなく、「サグラダ・ファミリア聖堂」の中を見てみましょうか。
ここも見るものを絶句させる圧倒感があります。
ガウディは聖堂を信者が神との一体感を体験出来る場所にしようとしたんだそうです。

壮大な丸天井を支えるために、樹木の形をした柱を考案。

天井は殉教のシンボルである棕櫚(シュロ)の葉をモチーフに、森のように・・・。
光をうまく使い、天井から光が降り注ぐそうにしたり、ステンドグラスをきれいに使ったり・・・もう、見るものは首を痛くしながら上を見上げます。
僕等のツアーはこの「サグラダ・ファミリア聖堂」の中で解散。
見続けたい人は何時まででもここにいられるのですが、元旦のこの日は午後2時まで。
人気のエレベーターも動いていませんでした。
人気のスポットだけあって周囲には客待ちのタクシーが一杯、ホテルには簡単に帰れます。
もちろん時間があれば地下鉄でもOK、駅はすぐ近くにあって分かりやすいです。
ちなみに僕がバルセロナ見学でやり残したこと、それは夜にもう一度ここに来てライトアップされた「サグラダ・ファミリア聖堂」を見ること、「サンパウ病院」を見学すること、「カサ・ミラ」の中に入ること、「バルセロネータ」を楽しむこと・・・。
食事で言えば「パエリア」を食べるチャンスがなかったことですかねぇ。
やはり3泊くらいでは、どうしても見残したこと、やり残したことが結構あります。
これはリヴェンジ、必至かも(笑)。

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