ラブママさんの「フェルトキルヒ」

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ここにいつもいらしていただいている「ラブママ」さんは、もう何回もこの「フェルトキルヒ」(Feldkirch) という町にお出かけなんだそうです。
僕もとても興味があったので、「フェルトキルヒ」のお写真を送っていただきました。
「ラブママ」さんのお許しを得て、写真についての説明もいただきながら、この山深いヨーロッパの小さな小さな町の魅力に浸りましょうか。
で、普通は「フェルトキルヒ」?、どこそれ?ですよね。

「フェルトキルヒ」は「オーストリア」の「リヒテンシュタイン」寄りにある町。
「ラブママ」さんは、ここへ行くのに、「チューリッヒ」まで「スイス航空」で行き、それから1時間半くらい列車に乗って行かれたそうです。

以下、「ラブママ」さんのお写真とキャプションです。
「旧市街」の夕暮れ時です。旧市街は本当に狭いのですが、とても美しいです。
午前中にはここでちょっとした市が出ます。
建物に絵が描いてあり、まさに古きヨーロッパを感じさせてくれます。

「ホテルアルペンローゼ」の外観です。
39室しかないプチホテル。
家族経営ですので、スタッフもおなじみの顔で安心できます。
とても居心地が良く、ここなら住みたいと思うほどです。

ホテルのロビー。
木の感じが素敵です。
ホッとします。

ここ1年の間で改装されました。
ちょっとモダンな雰囲気になりました。部屋の大きさはそれぞれ少しずつ違っています。
眺めはよくありません。
でも、許せちゃうホテルなんです。
朝食込の料金で98ユーロ。
かなりのCP。

朝食も昨年よりずっとグレードがアップして、玉子料理とベーコン、ソーセージなどのホットミールがありました。
それに小さいザッハトルテ。
なんといってもパンとチーズ、バターが絶品。
街中で頂いたランチ。
ゆで豚のサラダ。
お野菜も新鮮で美味しいです。
もちろんお味は最高に美味しかった。
デザートのケーキ。
コーヒーは別料金ですがこれで10ユーロ。
滞在中3回も通いましたが、どれもあたり(笑)
シェフは女性らしいです。

以下、shackinbaby。
いや~~、実にヨーロッパらしい町じゃないですか。
小さな小さな、あまり有名じゃない・・・でも、歴史のありそうな・・・。
僕も、うちの奥さんも、お写真と文章から薫ってくる「いかにも」の世界にもうクラクラ、ヨーロッパにはこういう町がきっと他にもたくさんあるのでしょうね、僕が知らないだけで。
奥さんは物価の安さにも相当感銘を受けたようです。
「ラブママ」さんによると
「この街自体は綺麗で美味しいですが、ホテルにスパやプールがあるわけでもありません。
ここぞという見どころがあるわけではないので、本当にここを見るというより、通過点として滞在されるのがいいかと思います。
ここからインスブルックまでは2時間。
近くで観光地といえば、リンダウ。
私は行ったことがありませんが、フェルトキルヒからバスでリヒテンシュタインにも行かれます。
ウィーン→ザルツブルク→インスブルック→フェルトキルヒ。
こういうパターンだと見どころ満載ですね。」
とのことです。
僕はウィーン以外行ったことがないので、興味津々なエリアです。
「ラブママ」さん、素敵なお写真と情報を、本当に有難うございました。

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