京都から帰ってきました (2) ランチは会場を抜け出して「はふう」でビフカツ

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僕の今回の京都は、そのほとんどが団体行動。
自分の自由になる時間はあまりありませんでしたが、それでもちょっとは我儘行動を・・・。
ランチの時間にはお仕着せの弁当は出るのに、せっかく京都まで来たんだからと気の合う同僚達と会場を抜けだし、タクシーを「中京区麩屋町通夷川上る笹屋町」まで走らせました。
肉料理で有名な「はふう」本店(近くにもう一つ「はふう」はあります)で、11時半から始まるランチを食べようというのです。

     http://www.hafuu.com/menu.html

この店は「肉専科」と名乗っているだけあって、メニューには洋食系肉料理がいっぱい。
夜はコースでという人が多いようですが、ランチは名物のカツサンドなどの注文の人が多いようです。
でもその値段、極上カツサンドなんて5000円もするんですよ。
おいそれとは頼めない価格ですよね。

カウンターとその奥にテーブル席、この日は開店15分でもう満席だったよう。
ランチは予約は受け付けていないので、確実に早く食べたいのなら、この店の場合は開店に合わせて来ることですね。
ランチはこういう定食スタイルになっていて、これは僕の注文した特選ビフカツ(2990円)というもの。
おぉ、さすがに何とも美しい肉の揚げ具合。
この切り口の色合いは最高に食欲をそそります。
肉に関しては文句なし、揚げ方も軽く、極薄の衣が敷かれたデミグラスソースと相まって、その「ザ・洋食」感が半端ありません。
やはりこれにはご飯が合いますねぇ。
それにナポリタンも・・・。
関西ではごく普通のビフカツ(ビーフカツとは言わないみたい)、何で関東にはあまりないんでしょう。
美味しいのに。
同僚2人はそれぞれビーフシチュー(2950円)とステーキ丼(2800円)を頼んでいました。
写真撮影は頼みにくい雰囲気だったので、その写真は無し(ごめんなさい)。
店員の応対もまずまずで、クレジットカード利用は5000円以上のみとのことです。
同僚の一人は会場に残っている友人のためにこの店の名物カツサンドをお土産に持って帰ろうとしてたのですが、極上カツサンドが5000円、普通のカツサンドが1900円と聞いて、「止めとくかぁ」と・・・(笑)。
そりゃあ、カツサンドはカツサンドでも羽田空港で買う「肉の万世」のとは次元が違うだろうし。
値段は高めですが、値段に見合った美味しさはあるレストランと思いました、ここ。
店を出てタクシーを拾おうと大きな通りまで歩くと、そこにはまだ満開に近いしだれ桜の並木道が・・・。

京都地方裁判所の周囲の桜で、観光客には知られていないようですが、地元では有名な桜の名所と。

美味しいものの後に桜も見られて僕らは大満足、急いで会場に戻りました。

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