仕事ついでの香港・マカオ (21) 夜のセナド広場

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「新馬路」を歩いてマカオの中心地「セナド広場」へ・・・。
この旧「マカオ市政庁」(民政総署)の前に広がる「セナド広場」は、マカオのポルトガル統治時代の雰囲気を色濃く残しています。
広場には美しい波模様の石畳(カルサーダス)が敷き詰められています。

中心部に噴水があり、ポルトガルの大航海時代を象徴する地球儀が中に入っています。
周囲には「マカオ市政庁」、郵便局、観光局、「仁慈堂」などの歴史的建造物が並び、そのどれもが典型的なヨーロッパ式の建築様式をしているので、本当にここは異国情緒満点です。

この広場はイベント会場にもよくなっていて、この時は「中秋節」の大きなディスプレイが・・・。

人で埋め尽くされている昼間とは違ったひっそりした「セナド広場」もまた雰囲気ありましたよ。
「仁慈堂」の辺りはこうした脇道までもが美しい・・・。

記念撮影したくなっちゃう雰囲気に溢れています。
ここから「聖ポール天主堂」跡まではマカオ・ビギナーは必ず歩きますが・・・
僕はもう体験済み。
さすがに両側にびっしり並ぶいろいろな店も閉まっているでしょう、奥までは探検しませんでした。

これが「聖ドミニコ教会」、昼間見るとクリームイエローの壁にグリーンのドアが可愛い教会ですが、夜のライトアップでこんなにしっとりした雰囲気に変わっています。

昼間この辺りに来られた方も、夜にもう一度というのも良いかもしれませんよ、この「セナド広場」。

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