仕事ついでの香港・マカオ (22) 「コンラッド・マカオ・コタイ・セントラル」の朝食

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深夜近くのマカオ。
町のぶらぶら歩きは「セナド広場」で打ち止め、歩を返して今度は立ち並ぶカジノに入りその雰囲気と多少の運試しを(笑)・・・。
もちろんカジノ内は写真撮影は禁止。
「ウィン・マカオ」まで戻ってきてからは、まだバスも時々は動いていたのでしょうが、タクシーで僕の泊まっている「コンラッド・マカオ・コタイ・セントラル」に・・・。
そこの「ヒマラヤ」と「オパシフィカ」という2つのテーマに分かれたゲーミング・フロアでちょっと腰を据えて、とはいっても僕の場合たかが知れてますけどね。
「ザ・ヴェネチアン」などと共通の「サンズ・リワーズ・クラブ」が使えます。
部屋に戻ってきたのは午前4時前、疲れたぁ(笑)。
カジンの結果?
勝てるわけないじゃないですか(苦笑)。

で、明けて翌日、遅めの朝食を取りに「グランド・オービット」(GRAND ORBIT)というレストランに・・・。
そこに行く途中の「ショップス・アット・コタイ・セントラル」との間の通路にはこんなライトアップされた噴水があったり、マカオでも有名なこのお土産屋のブースが出ていたり・・・。
「鉅記餅家」の黄色とこげ茶色のショッピング・バッグは、もうマカオへの観光客ほとんどが手に提げているのでは?というほどです。
で、「グランド・オービット」。
ホテル宿泊者は全員ここで朝食を食べることになるので(ましてラウンジも閉鎖中)、その混みようはかなりなもの。

なのでちょっと離れたところにVIP(?)用のファストレーン用がちゃんと用意されています。
僕もここが利用可能で、並ばずに、一番良い席にすぐさま案内されました。
嬉しかったですが、結構そのやり方は露骨で、僕が反対の立場なら気分は良くなかったかも・・・です。
ここは基本的にバフェ・レストラン、朝食のバフェは朝の6時半から10時半まで(週末は11時?)。
料金はMOP$(=HK$)198+のようですが、ほとんどの人は宿泊料に込みといった感じのようでした。

ここのテーマは
「Grand Orbit Represents a “Culinary Journey” around the goble from Portuguese-inspired Macanese cuisine, to Louisiana for Creole-inspired dishes to the pizzas of the little Italy to Brazil-inspired Churrasco and back to Indian, Thai and Malaysian cuisine」
だそうで、この朝食バフェでも取りあえず世界各国の料理に対応しているかの様なヴァラエティの広さでした。
広大なキッチンは料理ごとに分かれていて・・・
西洋風なものから・・・

ここは和食、右側がカレー、左が天麩羅です。
もちろん中華のコーナーは広く充実していて、ここはオーダー制の麺のコーナー。
簡単な英単語と指さしで、あっという間に出来上がりです。
エッグ・ステーションもあります。
前夜の夜更かしのせいでしょうか、あまり食欲はありませんが、このくらいは・・・。
もうこの日の午後には日本に帰ります。
さて、何時ごろここを出たら良いでしょう。

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