仮想?週末ジャカルタ弾丸 (17) 「ボロブドゥール遺跡」の続きの続き

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ガイドと共に回った「ボロブドゥール遺跡」。
ウィキペディアには
「この中心塔には大日如来を置かず空洞にしており、これは大乗仏教の真髄である『空』の思想を強調しているとされ、ジャワ仏教の独自性が示されている。
ボロブドゥールは、それ自体が仏教的宇宙観を象徴する巨大な曼荼羅といわれ、一説には、須弥山を模したものとも考えられている」
とありました。
僕にはちょっと難しすぎて、この辺りは良く分かりません。

遺跡から降りてきて、そのほぼ全景が入るところで、記念に一枚パチリ。
日本でいえば奈良時代とか平安時代という大昔にこれが作られていたなんて、同じ仏教寺院でありながら、例えば現存する京都最古の建物「醍醐寺」の五重塔などと、その表現方法がいかに違うことか・・・僕の貧しすぎる歴史知識は刺激されっぱなしでした。

借りていたサロンを返します。
個人でガイドなしで来ても、英語の表記もしっかりあるので、迷うことはありません。

広い園内を出口に向かって・・・。
この家族はこれから観光なのでしょう。
象じゃなくても、こういう馬車も走っています。

遺跡専門ガイドともお別れ、もう入口にはツアーガイドの女性が「おかえりなさい」と待っていてくれます
車も僕らの前にすぐ・・・。
プライベートツアーはお金もかかりますが、この便利さ、余計な時間のかからなさにはすごいものがあります。

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