冬はどこでも寒かった (2) 「ヒルトン沖縄北谷リゾート」の部屋

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オープンしてすぐの初夏に一度来たことのある「ヒルトン沖縄北谷リゾート」。
その時は老若男女の嬌声が響き渡っていた2つのプールも、今はひっそり。
やはり沖縄も冬でした。

人っ子一人いないプールはとても寂しく、もちろんその日は風も強くとても寒く感じたので、そうそうにホテルの中に引っ込みました。

いくら沖縄といっても冬です。
気温は21度くらいと発表になっていましたが、雲が多く陽も射さず風も強いとなると、体感温度はそれよりかなり低くなります。

ただ一度太陽が出てくると、今度はだいぶ暑く感じ、着る物の調節が僕のような沖縄の冬初心者には大変でした。
(もちろんホテル内はいつでも適温ですが・・・)
では、部屋に。
エグゼクティブラウンジでチェックインかと思っていたら、3階レセプション(ここは3階にメイン・エントランス、レセプションがあります)でサインをした後、コンシェルジュ兼ベル(?)のYさん自らが、部屋まで案内してくれます。

マカオ時代の思い出話をしたりしながら部屋へ・・・。
ここはエレベーターも部屋のドアもすべてカードキーをセンサーにかざす方式です。
僕のアサインされた部屋は9階、エグゼクティブラウンジのある階でした。

オリジナルの予約はヒルトンのポイント、50000ポイントでの無料宿泊。
なので取れたのはking guest room with city viewという一番値段の安い部屋でした。
でもメンバーシップのおかげで結局はking executive room with ocean view and balconyまでアップグレードとなり、いつもながら有難いことだと思っています<ヒルトン様。

この37㎡の部屋はホテルのウェブには
「プライベートバルコニーから見える青く澄んだ海と空は、日常からの開放をお約束します。
沖縄のテイストを基調としたコンテンポラリーな空間とマーブルを使用したセパレートバスルームでは、ゆるやかな時の流れを満喫していただけます。
またインターネット接続を無料でご利用頂けるほか、9階のエグゼクティブラウンジでは、ゲストリレーションズオフィサーが常駐しお客様のあらゆるご要望を承ります。
また、ご朝食、お飲物、アフタヌーンティー、イブニングカクテルの無料サービスをはじめ、アルコール類もご用意しております。
ヒルトン沖縄北谷ならではのおもてなしとサービスで優美なリゾートステイをお約束いたします。」
とありました。
デザイン・テイストは前回泊まったスイートと基本的に同じです。
質感はそう高くはありませんが、いかにもヒルトンらしいカジュアルの上といった作りで、でも出来たばかりでどこもまだとてもきれい。
うん、良いんじゃないですか、このくらいで、ファミリー向けのリゾート・ホテルとして。

ベッドは200X180、寝心地は悪くないです。
嬉しいのはこの部屋の定員は4名ということ。
3名以上の時はこれをベッドにして使うことになるんでしょう。
ベッドサイドテーブルは大きめで、照明などスイッチも使いやすく、照明は調光出来ます。
テレビ、ミニバー、デスク周辺。

このスタンドなどはちょっと沖縄テイストと言えるでしょうか?


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