初秋の韓国弾丸 (11) 南大門市場

スポンサーリンク

「新羅ホテル」でゆっくりした後、奥さんはお土産用に細々したものが欲しいというので、「南大門市場」に行くことに・・・。
「南大門市場」ならそこから僕らの泊まっている「ミレニアム・ソウル・ヒルトン・ホテル」まで歩いて帰っても10分以内、良いところを思いつきました、午後3時のチェックアウトまであそこをぶらつきましょう。

「南大門市場」は600年の歴史を誇るソウル最古の市場。
「東大門市場」がファッション関連のショッピング・スポットならば、こちらはキムチや海苔、高麗人参、マツタケなどの韓国食材、そしてメガネ、革製品、アクセサリー、時計、子供服、お土産、伝統モノなど食材を中心になんでも揃ってる何でも市場です。
まずは「新世界デパート」から初めて、「MESA」(メサ)へ・・・。
時の変りは激しくて昔は本当にどの階の盛況だったこの高層ビルも3階以上はほとんど店が入っていないという寂れようです。
そこへ行くと路面店や屋台、雑居ビルの奥の方はもうカオスと言っても良い程の混雑・乱雑さぶりで、「あぁ、ソウルは、南大門は変わってないな」を実感させてくれます。

松茸はラップされていて匂いをかげません。
値段は1キロ20万~80万ウォンと産地等によってとんでもない差があって、明らかに本気で買う気のない僕らには、店のオジサン、後半全く相手をしてくれませんでした。
雑居ビルの奥の奥の方で、ここにはとても載せられない「なんちゃって」(?)アクセサリーを激安で大量購入したり、奥さんのお友達用に韓流スターの卓上カレンダーもゲットしたり、昨日とはまた違った買い物を楽しみました。
(こういうことは、書くだけでも駄目かな??)
まだ冬でもないのに「ホットッ」を売っている屋台があったので購入。
ちょっとボラれたかもしれませんが3枚で2000ウォン(130円くらい)でした。
(僕の覚えでは普通一枚500ウォン?)
ここのは油を引いた鉄板の上で焼くスタイルの「ホットッ」、中は黒蜜やシナモンの味。
でもこれ、やはり冬の寒い時にふうふう言いながら食べる方が美味しいようです。
右の方にあるのは「ケランパン」ですよね。

タイトルとURLをコピーしました