台北弾丸 (1) いつもの、本当にいつも通りの出国

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シンガポールの仕事の後は、台北に弾丸です。
これは全くのお遊び、実はお中元の品物を買い(発送し)に、わざわざ台湾まで行ってきたのです。
時間は自分の休みの中から1泊2日をひねり出して、フライトはこのところ貯まる一方のJALのマイルで。
台北単純往復の必要マイル数はビジネスクラス利用で31500マイルです。
この前のシンガポール往復で25000マイル以上もらうなどの最近のJALマイルの大盤振る舞いで、これくらいのマイル消費は全く平っちゃらです(笑)。
ま、例えて言えば、シンガポールに行って、台湾旅行が付いてきちゃった感じですかね(笑)。
そんなマイル乱発で、JALのマイレージ利用による特典旅行ゲットがだんだん難しくなってきているようですが(取り合えず「空席待ち」になることが多く、その後状況やステイタスを見てOKが出る、そのOKの出る時期も遅くなってきている・・・)、台北線はまだまだ取り放題です。
最近は機材が小さくなっていますが、それでもまだ席が埋まらないのでしょうか?
10日前で、午前便・午後便共に特典席、余裕で取れました。
「必要マイルが31500マイル?本当?」
と、今ここを見ている僕の友人からメールがありました。
大丈夫、間違いないです(笑)。
普通なら台湾にビジネスクラスで往復は40000マイルが必要ですが、「ディスカウントマイル」のキャンペーン中なのでそれが35000マイルで、更に今は「JALカード割引」というのも10%あるので、結局31500マイルで台北に行けるのです。
サーチャージや税金・空港使用料は全部で9010円でした。
当日はいつものように、本当にいつも通り、何も変わらない出国です(笑)。
JALのファーストクラス・カウンターでチェックイン、ファーストセキュリティーレーン、イミグレーションとほんの数分で、JALのファーストクラスラウンジで、朝食を食べはじめたのは、空港に入って10分強くらいなものです。
もうこの簡単さに慣れてしまうと、他の・・・です(笑)。
カレーの匂いのしないラウンジも良いですね(笑)。
(人気のカレーが出てくるのはお昼前からです)
シャンパンとコーヒーという変な取り合わせでくつろぎながら・・・(笑)。
僕の乗る台北行きのJAL801便は76番ゲートからとのこと。

僕、この辺のゲート、嫌いです(笑)。
結構歩く距離があるんですよ、遠い。
機材はB767-300ですね、これ。
ビジネスクラスあるいは上級メンバー用の列に並ぶ人は、いかにも「お仕事モード」って感じの人ばかりです(笑)。

昔はジャンボ機も就航していましたから、このサイズの機体とは、相当なダウンサイジングですね。
ビジネスクラスは2-2-2の5列、全30席です。
空いているかも?の予想に反して席は満席・・・仕事などの直前の予約が入る路線なのでしょうか。

日本人と台湾人FAの混成チーム、どの人も卒が無く、超ベテランという人(笑)ばかりでした。
安心して乗っていられます。

エグゼクティブクラスにはまだメニューもありますし、希望者にはこのJAL特製のガイドブックも配られます。
ただこの「JALシティーガイド」、全世界中の都市分すべて、もう在庫があるだけとなります。
結構便利なのでいつもいただいていたのですが・・・。
食事は洋食・和食からの選択。
僕のは和食で、鰻しんじょ、海老艶煮、ローストビーフ、鰹胡桃、銀鱈つけ焼き、丸十、コハダと茗荷の甘酢漬けが主菜、煮物には車麩の穴子巻き、小鉢にアサリの辛子味噌和え、台の物に豚肉ロースとキムチ 豆海苔ご飯添え、そしてお吸い物といった布陣です。
ま、随分簡単にはなりましたが、さすが日系エアラインの和食って感じの味付けと内容です。
デザートは別皿で、和三盆のブリュレとアボカドチーズクリームの、「和」(なごみ)という名前の付いたプレートでした。
(これは和洋食、共通のようです)
台北までのフライト時間はわずかに3時間半、そりゃそうですよね、台湾って沖縄のちょっと向こう(笑)ですものね。
映画を見る間もなく、飛行機は定刻より早く、台湾桃園国際空港に向けて降下体制です。

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