reduced rates! セルリアンタワー東急ホテル (1) 朝食@「金田中 草」

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先日渋谷の「セルリアンタワー東急ホテル」 に泊まるチャンスがありましたので、その報告です。
泊まったのは僕の友人とで、友人とは先日「ロイヤルパークホテル」に泊まった時の人です。
どうやら、僕はまたも友人の一人を「ホテル・ファン」(笑)にしてしまったようです。
彼からは「渋谷方面でどこか良いホテルを・・・」というリクエストが・・・その答えがここだったのです。
彼には以前「どこか安いホテル」を探してと頼まれたことはよくありましたが、前回からは「どこか良いホテルを」に変わってしまって・・・(笑)。
(僕は本当は泊まる必要はなかったのですが、1人でも2人でも同じ値段だったのと、僕の名前での予約だったので、深夜遅くまで友人と遊び、そのまま泊まっちゃおうという、前回と同じパターンです)
はっきり言って、泊まってみて、トータル的にはこのホテル、over priceというか、コストパフォーマンスがやや悪いように僕は感じたのですが、今回も友人はいたくここに、というかこういう高級ホテルに満足したようでした。
僕等は朝食が付いているプランで泊まったので、僕は和食の「金田中 草」でオープンそうそうの時間(7時)に、友人はもう少し遅くまで寝て洋食のバフェを「かるめら」で食べて、それぞれの仕事場に向かったという次第です。

エントランスは最近の和食店にありがちな感じ(笑)・・・でも中に入るとこれはびっくり、基調色が「白」という、和食レストランにしては何とも異色のインテリアです。
天井も高~い。

ここは一見さんお断りの「新ばし料亭金田中」を本店とする金田中グループの店、いくらインテリアはモダン&シンプルでも、出される料理は純日本料理なはず。
「五皿完結のコース料理」をうたっている店だけに、朝食も「冷物」「お菜」「飯」「添菜」「飲み物」と、少しこじつけっぽい気もしますが、「五皿」構成になっています。
最初は「目覚めの果汁」としてリンゴのジュースと、冷奴。

ジュースのグラスをもう少しセンスの良いものにしてはいただきたいですが、花鰹、海苔、醤油の香りが効いた冷奴は、全日本人の胃袋を「その気」にさせてくれるはずです(笑)。
うん、和食はこれでしょう(笑)。
白瓜塩もみ、時鮭、玉子焼き、蒲鉾、山葵漬け、鰊旨煮、茄子阿蘭陀煮、南京、高野豆腐、どんこ、絹さや・・・。
熱いものは熱く、暖かいものは暖かくという基本、出汁がしっかり効いた和食という基本は守られています。
ご飯は、木箱に入れられた焼き海苔、蜆と三つ葉の赤だし、添菜に縮緬じゃこ山椒煮が・・・。
これも思わずお代わりしたくなる炊き立てご飯、熱々です。
ご飯の代わりにお粥も選べます。
更にコーヒーか小豆から作った茜茶が出て、朝のコースは終了です。
超高級旅館の和食のような豪華さはないのですが、何かほっとする美味しい和朝食でしたよ。
高級ホテルの朝食、少なくてもこのライン以上では行って欲しいですが、中には・・・なところもありますからね(笑)。

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