名古屋飯? (15) 「味仙」で台湾ラーメン

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最近すごい勢いで更新が続いているさんだーばーどさんに教えていただいた、名古屋の大衆中華(台湾)料理店です。

     http://ameblo.jp/hotelguide/entry-11997537268.html

僕が行ったのは大須から歩いて5分ほどの矢場店、夜は深夜1時までやっていて、週末は午前2時まで営業だそうです。

矢場店は事前にネットで見ると2階まであって全320席とありますが、とんでもない、エレベーターで上がる3階まであります。
店の前は大混雑、全体に暗くなってきている街の中、ここだけとんでもないことになっています。
この店も店内レジ前のノートに名前と人数を書き込みます。
見ていると大きな店らしく回転は速そう、特に僕のような一人客は大テーブルで相席にされるので、人数の多いグループより更に早く順番が回ってきそうです。
レジを一人で切り盛りする年配の男性はスーパーマン、会計をしながら空き席に目を配り、次々にお客を配席していきます。
これは他の人ではとてもこうは出来ないというほどすごかったです。

僕は待つこと約15分、「相席でも良いですか」と聞かれ案内されました。
ほとんどの人はグループ客、アルコールも入って一部は居酒屋状態。
スタッフはたくさんいて、すべてアジア系の外国人のよう、でもとてもきびきび走り回っています。

ビール瓶の中は水、この店では水はこうして出されるのです。
メニューは大判で、とにかく種類が沢山。
台湾系中華料理で思いつくような料理は大体ある感じです。
値段も安め。
で、これが僕の注文、台湾ラーメンです(680円)。

この店(「味仙」は「あじせん」じゃなくて「みせん」と読むそうです)が、このラーメンの発祥の地なんだそうです。
台湾じゃなくて・・・。
ご覧になってお分かりの通り激辛、というより超辛のラーメンで、無防備に食べると一口でむせちゃいそうな辛さです。

挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどを大量の唐辛子で味付けして炒めて、これまた大量の大蒜の入った醤油ベースのスープに、中太のつるつる麺が入ったラーメン。
超個性的で超刺激的ですが、これは癖になる味ですね。
沢山の料理を頼んでいる人も、〆に(?)たいていこれを頼んでいるようでした。
いや~~、本当に辛かった。

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