名古屋飯? (6) きしめん

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今年の9月ごろだったか5回に渡って僕が名古屋で食べたいわゆる「名古屋飯」のことを書きましたが、その続編を少し。
今度はきしめんです。

食べたのは新幹線に乗る前、名古屋駅地下街「エスカ」にある「きしめん よしだ」というお店で、です。

     http://www.yoshidamen.co.jp/

この時の気分は何か「麺」でした。
それもつるつるっと胃に収まる感じのもの。
となると、名古屋ならきしめん。
いわゆる幅広麺、平打ちうどんです。
名古屋駅周辺のきしめんで有名なのは、何といっても駅14・5番ホームの「きしめんNAGOYA住よし」でしょうか。
でもあそこは立ち食いだしなぁ、まだお土産も買ってないしと、その時いた「エスカ」周辺できしめんの店を探しました。
「エスカ」には「名古屋飯」系レストランが多数入っているようで、きしめんだけでも「きしめん亭」など人気店が複数あり、「若鯱家」のカレーうどんなんてのも捨てがたかったです。
ここ「きしめん よしだ」はとてもきれいでモダンな作りの店。
僕の注文は「かき揚げとじ」きしめん(800円)。
メニューには定番のきしめんの他に、「みそきし」なんて味噌使いのもの、あんかけのもの、僕のように玉子とじのものなどヴァラエティも豊かです。
注文して10分ほどで出てきたきしめんは、喉越しが良くするすると胃に収まっていき、僕の期待通りのもの。
色の割には小魚系の出汁がしっかり効いた汁も悪くなく、しいていえば僕には麺の量が少し多過ぎかな(贅沢?)・・・。

コシがあまりなく、滑らかでつるっとしたこの麺は、my favoriteとまではいきませんが、時々食べてみたくなる麺ですね。


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