「アンシャンテ」@「第一ホテル東京」で朝食

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先日仕事で泊まった新橋駅前の「第一ホテル東京」。
もちろん名前は昔から知ってましたし、何かの折に数回来たことはあるホテルです。
でも宿泊したのは、僕が覚えている限り今回が初めて。
館内はこういうクラシック調。
客室、パブリック・エリアなどどこも古めかしさは否めないというのが僕の全体的な印象。
宿泊に3か所のレストランで使える朝食券が付いていたので、この1階ロビー部分
を見下ろす、2階にあるフレンチ・レストラン「アンシャンテ」で朝食を取りました。
これがエントランス。
「阪急阪神第一ホテルグループ」にあるフレンチはこの名前が多いですね。
朝食が取れる他の2か所とは、世界バイキングと銘打った「エトワール」のバフェとしゃぶしゃぶやすき焼きレストランの「東海亭」の和定食と・・・。
「エトワール」は混んでいそうだったし、バフェを食べるほどの食欲もなかったので、アメリカン・ブレックファスト、コンチネンタルブレックファストとアラカルトを出す「アンシャンテ」を選びました。
レストラン内は他の部分同様クラシカルなインテリア。
でもこういうレストランは夜はファイン・ダイニング的存在、さぞやサービスが・・・と思いきや、とても普通。
笑顔などはほとんどなく淡々と作業をこなす感じです。
言葉は、特に定型句は丁寧なものいいですが・・・。

有料ならコンチネンタルは2613円、アメリカンは3564円(共に税サ込)。
結構高いですね。
朝食券ではコンチネンタルもアメリカンも選べたので、僕はアメリカンを・・・。
選べるジュース、ヨーグルト、サラダ、温野菜付きの卵料理、(籠から選べる)パンかトースト、コーヒーか紅茶という布陣のアメリカン、卵料理にエッグベネディクトを選べるのは嬉しかったです。
でもそのエッグベネディクト、注文して2分ほどで出てきました。
作り置きなんでしょう。
出来は数年前の日本なら喜ばれる感じかな。
その他も残念ながらほとんどすべてが標準以下で、ジュースは安物、サラダは新鮮さが?、ベーコンはカリカリし過ぎ、パンはどの種類も何となく美味しくない、バターやジャム類はパック入り・・・。

3564円出してこの朝食が出てくると辛いかなぁ、唯一良かったのは取りあえず静かな雰囲気といったところでしょうか。

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