マポ・チンチャ・ウォンジョ・チェデポ

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仁川空港に着くときは、リムジンバスとかタクシーで空港から市内あるいはホテルに直行してしまいますが、せっかく金浦空港に着いたのだから、この地の利を生かさなければ、旅行的に面白くありません。
それで考えたのが、金浦から行きやすくてしかも市内に行く途中にある麻浦(マポ)というところにある、テジ(豚)カルビの名店「マポ・チンチャ・ウォンジョ・チェデポ」でお昼を取ろう、という案です。
前にも触れたようにこの時期ちょうど秋夕、店がやっているかどうかもとても重要です。
韓国系のサイトを調べ上げ、この店がこの日までやっていて翌24日から休むことも突き止めました。
もう行くっきゃないです。

タクシーの運転手もその名前を知っているほど有名な店、店の前に横付けしてくれました。
店の中は相当なもの(笑)、ローカル臭120%です。
オーダーは簡単、ただ「テジカルビ、2人前」と。
「2人前」?
不思議でしょ?
ところがこれが通じちゃうんです。
3人なら「3人前」。
本当は多少は違う発音なんでしょうけど、雰囲気で通じちゃう・・・・・そんな感じです。

韓国でも牛肉は高い、焼肉は通常はテジつまり豚肉なんだそうです。
この店のデジカルビ一人前は、なんと300グラムもあります。
(普通は200グラムくらいだよね)

アジュマは無造作に、コンロの上にテジをドサッと。

焼けてきました。
良い匂いです。
最高に食欲をそそります。

もう良い頃でしょう。
夢中で食います。食べます、というより食います(笑)って勢いで。
思ったほどタレの味は濃くなく、それでいて香り最高です。
これぞ「焼肉」って満足感が広がります。

ニンニクを焼いたのと生のと、ミソとキムチも一緒にサンチュの葉に包んで、パクリ・・・・もう止まりません。
テジ(豚肉)は適度の柔らかく、適度に歯ごたえもあって、豚本来の甘みというか旨みが充分です。
さすが、名店といわれる店ですね。
おかずなどすべて込みで一人前(テジ300グラム)8000ウォン(日本円で1000円ちょっと)でした。
ご馳走様!
ということで、ソウル第一食めは大成功でした。

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