夏休み旅行　（１8） WHOLE FOODS MARKET

夏休みのシカゴ・メンフィスの報告のほうも、時々はアップしないと、いつになったら終わるのか？という状態になっちゃいますものね。
さて、シカゴという街は初めてではないので、改めて買うお土産も余り思いつきません。
せいぜい好みのチョコレートくらい・・・。
でもうちの奥さんから「もしスーパーとかドラッグストアにこれがあったら買ってきて・・・」と結構な量のリストを渡されていたのです。
ま、僕もその手の店を覗くのは嫌いじゃないので、早速・・・でも例えばビタミン剤とか「コエンザイムＱ１０」辺りは特定のブランドでも結構見つかったのですが、コスメ系はお手上げです。
で、こういう時に頼るのもコンシェルジェです。
とにかく彼らの情報収集力はとんでもなく強力で迅速です。
２台のＰＣ，耳と肩にはいつも電話機、こちらと話しながらも２～３分後くらいにはブランド別のシカゴのストア・リストのプリントを渡してくれます。
神業？
そしてそれらの店はホテルから近い順にソートしてありました。
なるべく１軒の店で足りるようにいいくつものプリントアウトを見つめ、「あなたの希望は『WHOLE FOODS MARKET』で８割がたかなえられるはずです。行き方は・・・・」
もう思わずチップです（笑）。
「WHOLE FOODS MARKET」、有名なチェーンですよね。
僕はニューヨークでもこの店に結構お世話になりました。
寿司のテイクアウトとか・・・。
「ザ・ペニンシュラ・シカゴ」からは歩いて１０分以内、この「the world’s largest retailer of natural qand organic foods」には面白いほどいろいろなものが置いてありました。

野菜売り場も果物売り場も本当にきれいにディスプレイされていて、しかも品質も良さそう、実に新鮮そうでした。

日本に持って帰れるナッツ類（味付けしていないもの）、大好きなオニオン・チップ・・・もうカートがどんどん重くなってゆきます（笑）。
ここは旅先、考えなくちゃ・・・です。
アメリカならではのシリアル・バー。

こちらはオリーブが勢ぞろい。

うちの奥さん希望のオーガニック系のバスグッズやコスメは、インフォメーションのマイクでそれ専門の担当者を呼び出してくれ、広い店内のその売り場まで案内してくれます。
やはり「高級」スーパーだけのことはありますね。
もっと一般的な大衆スーパーも面白いですが、ちゃんと買うとなるとこういう信用できるところが安心です。
奥さんの注文の中では、ドクター・ブロナー（Doctor Bronner）のソープが全種類、全サイズ揃っていました。
あとこの店は、スイーツが上出来でした。
アメリカのスーパーとは思えない生ケーキが沢山売られていました。
サイズは日本の１．５倍から２倍はありますが、値段は４ドルちょっとでした。
ここ、個人的に本当に面白かったです。
時間があればもっといたかったほど・・・です。