飲茶したかったから週末香港ウルトラ弾丸 (13) 帰国は超深夜のCX524便

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僕の滞在時間29時間の香港弾丸旅行もいよいよ最終パートです。
帰国はキャセイパシフィック航空CX524便、午前1時ちょうどの出発予定。
キャセイだけでもこの後、シンガポール、クアラルンプール、ドバイ、そして関空とまだまだ出発便があるんですね。
さすがの巨大空港です。
JALとのコードシェア便、CX524便はゲート26番からの出発。
CXのラウンジでいえば、ゲート23番のところに「ザ・キャビン」というラウンジがあるのでそこでも良かったのですが、そこにはファーストクラス・ラウンジが無く、したがって「ザ・カバナ」も「ザ・ヘイブン」も無いので・・・。
0時35分、搭乗開始です。
機材は・・・

おっと、またも新しい機材、エアバス330-300(333)に当たりました(嬉)!
アブレストは1-2-1で、シートは往路の77W(777-300)と同じ、ほぼ最高レベルのビジネスクラスシートです。

深夜1時前ですから、もうすぐに寝る体制に入っても良いのですが、どうせ寝るならフルフラットにした方がとか、機内食だって出るはずとかいろいろ考えていると・・・。
(中腰くらいの目線では機内はこんな感じに、ちょうど良いパーテーションの高さかもです)
超深夜便ですが、離陸までのサービスはいつものキャセイ・スタイルで省略・端折りは無し、ウェルカム・ドリンクにはキャセイデライトをもらいました。

そこへ行くと、シートベルト・サインが消えるや早めに出てくる機内食は、いつもとはちょっと違ったやや簡略化されたものでした。
最初のトレイにもうデザートまで乗ってしまっています。
前菜はミックスサラダ、オリーブと海老のチリコリアンダーマリネ、フレンチ・ビネグレットのソース。
デザートはパイナップルクランブルケーキ、カスタードソース添え。
パンは定番ガーリックトーストを選びました。
メインもいつもと違って2種類からで、この日は牛スネ肉と干しフクロ茸のオイスター煮・ジャスミンライス添えか、鯛の塩焼き・山椒味噌風味・ご飯添えかの選択。
中華と和風の2種類という趣旨なのでしょう。

これは前者、まずまずのお味でしたが、さすがの僕もこの時間のこれは完食は無理でした(当たり前か、笑)。
その後のフルーツやチーズ、コーヒーなどはパスして、早々に食事は片づけてもらい、シートをフルフラットに・・・。
香港・成田間は約4時間、食事をしても2時間半は眠れました。
最終着陸態勢に入ったというアナウンスまでかなりな爆睡です。
キャセイのFA達は最後の最後まで良く動き、すべてに余裕を持った時間進行の日系とはかなり違う着陸前20分でした。
成田空港が霧でやや到着は遅れましたが、この時間のイミグレーションはがらがら、今回の旅行も大きなトラブルは無く、「飲茶したい」の僕の希望は充分かなえられた満足の弾丸でした。
この後、最近した「週末韓国ウルトラ弾丸」、「週末台湾ウルトラ弾丸」なども順次取り上げていきたいと思っています。

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