夏休み旅行 (34) 「グレースランド」の続き

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エルビス・プレスリーの「グレースランド」の紹介の続きです。
そうそう、エルビスはエルヴィスと書くべきだったかも知れませんし、「グレースランド」は「グレイスランド」かもしれません。
両方ともそう書き始めてしまったので、とりあえずここではエルビス、グレースランドで統一してあります。
彼の家「グレースランド・マンション」見学の後は、その他の彼にまつわる展示館を見てまわります。
あと、ついでながら、何箇所もあるエルビスの土産屋、どこも大繁盛でしたよ~。
ま、舞浜のディズニーランドと同じです。
英語ではない言葉も多く飛び交い、皆さん、相当な購入量です。
僕は珍しく、何も買いませんでしたが・・・。
さぁ、それではまず「自動車博物館」です。
車にお詳しい方も沢山いらっしゃると思い、うろ覚えの車種名は・・・止めておきます(笑)。
バイクもハーレーの他、ホンダ製のも飾ってありました。
もうどれもこれもため息が出るほどきれいでした。
こんな車を作っていた会社が今や日本車に・・・いやいや、このことは考えないことにしましょう(笑)。
あっ、これは僕でも知っています。
1955年、エルビスが母親のために買ったキャデラック・フリートウッドですね。
今度は外に出ます。
「リサ・マリー号」と「ハウンドドッグII号」という彼のプライヴェート・ジェット機が見られるのです。

「リサ・マリー」とは、彼の愛娘の名前、後にマイケル・ジャクソンの奥さんになる女性です。

飛行機の中に入ります。
クローゼットも当時もままのようです。

飛行機の中とはとても思えないしつらえです。
もちろん最近のプライヴェート・ジェットにはこの位のものも多いかもしれません。
でも「リサ・マリー号」が出来た当時には・・・。
特別にエルビスのファンでもなかった僕も、この「グレースランド」は充分楽しめました。
エルビスを生み出した南部という土壌、彼が生きていた時代の文化、アメリカが最も繁栄していた時期の栄華さ・・・。
帰りも無料のシャトル・バスでホテル近くまで・・・やっぱり僕が泊まっている「ハンプトン・イン」はすべてに便利です。
今日も朝からもう沢山のことを見聞きしてきました。
でもこの日の本番は今夜、メンフィス郊外で、黒人だけの一大ブルース・コンサートが開かれるのです。
僕の長い、長~~い一日はまだまだ終わりません(笑)

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