大阪ランチ (1) 本みやけ阪急三番街店

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大阪2泊3日、割とハードなスケジュールで、夜は2晩ともやや豪華めの弁当を食べながら遅くまで討議・・・というスタイル。
ただし昼は時間配分がわりと緩かったので、ランチには大阪ジモティーに「美味しいといわれている店」に連れて行ってもらいました。
ただし仕事場の関係で梅田専門。
その一つが空港からのバスが着くところ(「新阪急ホテル」前)の近く「阪急三番街」の地下食堂街にある「本みやけ」という店。

「阪急三番街」自体は知っていましたが、食堂街がこんなに広く、ものすごい数の店が密集しているのは知りませんでした。
最初は地図を見てもどこがどこやら状態。
大阪ジモティーはそんな中を奥の奥へすいすいと、そして着いた店の前にはものすごい行列が・・・。
何でもこの店

明治35年「すき焼」を本格的な和風料理に、という願いのもとに「本みやけ」を創業。
以来90有余年お客様によりゆたかさを味わっていただくための工夫や趣向が時代の流れの中で華やかな話題を残してきました。
そしてこのほど牛鍋専門店として御1人様でも気軽に立ちよって頂ける全席カウンターの阪急三番街店をオープンしました。

だそうで、本店は歴史ある名店のようです。
でもここは20席にも満たないカウンターだけの小さな店、メニューはこれだけあるのですが、大阪ジモティーは迷うことなく「ここはステーキ重ご飯大盛りで決まりです」ときっぱり。

入店待ちの行列は長いですが、回転は早め。
肉料理の店なのに長居するような人はおらず、とにかくさくっと食べてすぐに出る・・・そんな感じの店のようです。
せっかちな印象のある大阪っぽい?

狭く、激混みの店内ですが、配席から、配膳サービスまで一切の無駄がありません。
注文は並んでいるうちに、済んでいます。
言われた席に座ると、すぐにこれだけ出て来て・・・
5分もすれば、これが目の前に。
おぉ、きれいな色合いです。
焼き方などは聞かれず、この店ではミディアムレアで統一のよう。
肉は決っして高級なものではないですが、焼き方のせいでしょうか、牛肉の旨みは良く出ていて、甘しょっぱいたれも絶妙、これは美味しく食べられました。
これで税込930円、1000円でお釣りが来ちゃうんですよ。
リーズナブル!
行列が出来るのが分かる気がします。
ご飯の大盛りも無料、肉の大盛りも1480円だったかで出来て、それはかなりに量の肉が乗っていました。
隣にいた関空にさっき着いたばかりという香港人(?、英語が上手だったからたぶんそう)がそれを食べていて、「日本は美味しいものばかりですごい」と・・・。
そうかなぁ、僕らは香港こそと思っちゃいますが。
帰りがけに他の席の人の食べているものも見ましたがほぼ全員がステーキ重のよう、売りものらしい牛鍋などの鍋ものを頼んでいる人は、ランチ時には誰もいませんでした。
大阪ジモティーの彼には良い店を紹介してもらいました。
翌日もこの斜め前の店にも行きましたよ。
高級・高額な食事じゃなくて、地元の人のごく普通のランチを食べられて嬉しかったです。

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