天気に恵まれなかった台北 (5) 「W台北」の客室の続き

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僕が泊まった「W台北」の「ファンタスティックスイート」という部屋。
「W」のホームページの日本語版には、この部屋について

1ベッドルームファンタスティックスイートでは、リビングルームの、床から高さ2.65mの天井まで届く窓を通して、またバスルームから、他のどこにもない、また、誰も見たことのない台北101の眺めをご覧いただけます。
素晴らしい景観に加えて、台湾スカイランタンを思わせる床から天井まで届く高さのランタンが、温かみのある輝きを放つリビングエリアには、深みのあるグリーンのじゅうたんの上に、快適にお座りいただけるふかふかのアーム付きチェイスラウンジセットからテーブル&チェアセットまで、快適な椅子を数多くご用意しております。
最新鋭のエンターテインメントシステムには、大型の52インチのLG液晶フラットスクリーンテレビ、ボーズ社製2.1サウンドサラウンドシステム、iPodドッキングステーションをそろえ、充実したスナックボックスには、おいしいスナックが詰まっています。
キャビネットに囲まれた独立したミニバーを設置し、いつでも喉の渇きを潤していただけます。
また、設備の充実したワーキングステーションには、メディアハブや高速インターネットアクセスを備え、コミュニケーションもしっかり確保。
中国の干支の動物をイメージしたWのアニマル彫刻が、因果応報の無限性を、そしてスチール製「W-Here R W-E」が世界中を旅する芸術性に気づかせてくれます。
床一面に敷き詰めた深みのある色調のストーンタイルと、オータムンブラウンとグリーンのカーペットが、温かみのある心地よい雰囲気を作りり上げています。
輝く星空の下で、白のレザーヘッドボード、スレッドカウント350のリネン、羽毛布団、枕で整えた、キングサイズのWオリジナルベッドでお休みください。
その隣には丸太でできたナイトスタンドを完備。
また、42インチのLGフラットスクリーン液晶テレビで、皆さまとともにお過ごしいただけます。
オータムンブラウンの大理石の床と白のカラカッタの壁に設置したウォッシュレット付きトイレを備えた、オープンコンセプトのバスルームの中で、レインフォレストシャワーを浴びたり、オーク材のロッドの仕切りの後ろにある独立したカルカッタのバスタブに浸かったりしてお楽しみいただけます。
「BlissR Spa(ブリススパ)」のバスアメニティーで、バスタイムも充実。

と書かれています。
壁の世界地図のようなスチール製インテリアは「W-Here R W-E」なんて名前まで付いているんですね。
これが夜、周囲の照明を暗くしてテレビをつけていると、テレビの画面というか光が真正面のこれに複雑に当たって、面白い反射の仕方をするんですよ。
こういうところなど、ものすごくデザインチックです。
あ、ウェルカム・アメニティが届きました。

オレンジ、小さなマカロン(これが予想外に美味しかった)、麦チョコのようなもの・・・が、それぞれスタイリッシュに盛られています。

机の奥、テレビの脇には、カクテルグラスや真っ赤な「Wアニマル」が・・・。

この辺りも、窓も、このホテルの清掃状態は極めて良好です。
このホテルはキラキラ光る系の物や所が多いですから、ハウスキーピングの人は本当に大変でしょう。
デスク回りは色々揃っているように見えますが、ステイショナリーは見かけばかりで、使ってみるとチャチいものが多かったです。

この辺は最新のホテルらしく、何ら抜かりはありません。
窓からは相変わらずため息をつくような景色、あぁ、これが快晴の日だったら・・・(大泣)。

さぁ、今度は奥のベッドルームを見てみましょうか。
白いレザー製のヘッドボードが印象的なベッド、リネン類の肌触りも良く、これは気持ち良く眠れそうです。
コーナールームですから、こちらの面も一面の大きな窓、開放感も素晴らしいです。
ベッドサイド。

スイッチ類もいろいろありますが、分かりにくくはありません。
今度はベッドルームと一体化したバスルームと言うか、バス・エリア。
歯を磨きながらも「台北101」はOKです。
かなり細々したものまで揃っています。

シャワーブース、薄グリーンはアーモアと同じ色使いです。
この色味でぐっとコンテンポラリーな感じになりますね。

大きめボトルの「Bliss」のアメニティは、香りもレモン&セイジのようなナチュラルなもの。

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