奥さんのシンガポール (11) 早朝のチェックイン@「マンダリンオリエンタルシンガポール」

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もう順番がめちゃくちゃで、すみません。
写真の整理が付きましたので、うちの奥さん達が乗った羽田発JAL035便のシンガポール・チャンギ空港到着からホテルまでの報告です。
到着は定刻より20分早着の午前5時40分@現地時間。
ターミナル1の到着はこの時間他になかったようで、イミグレーションは写真のようにがら空き。
あっという間にここを通り過ぎ、荷物を受け取り、外に出ると「マンダリンオリエンタル・シンガポール」のサインボードを持ったホテル・スタッフが・・・。
(僕があげたシンガポール・ドルの現金が少しあったので、空港では両替しなかったそうです)
彼女たちの旅行、ツアーという形は取っていますが、限りなく個人の手配旅行。
通常ツアー催行会社のガイドが空港まで迎えに来ると思うのですが、ここでは直接ホテルの車の登場だそうです。
(後で僕が調べてみるとホテルの送迎付きクラブ・フロアのパッケージとフライトの単純組み合わせのようです)
さすがに高級ホテル、送迎もこんな車、これメルセデスのEクラスですよね。
乗り心地は最高だったとのこと。
あまりにも流れるような「こと」の推移に、うちの奥さんはともかく、奥さんの友人はとても驚き、感激していたとのことです。
チャンギ空港からマリーナ地区の宿泊ホテル「マンダリンオリエンタル・シンガポール」までは、早朝なせいか20分もかからなかったと・・・。
そしてシンガポールの朝はどんどん開けてきて、空が白んで来る頃にホテル到着。
この時間でもホテルのレセプションは活気があって、さすがにチェックイン客はいないものの、チェックアウトの客は数組はいたとのこと。

リノベーション後のこのホテルのインテリアは、シックかつモダンなコンテンポラリー・アジア。

クールさの中に、情熱的な紅のアクセント・カラーを入れて、温かみも出しています。
この奥がエレベーターホール。
クラブ・フロア(19階以上)に行くには、カードキーによる認証が必要です。
トップフロアまでの壮大なアトリウム。
とてもきれいな曲線が交差しています。
ロビー奥のファンクション・ルームの控室のような多目的スペース。
さすがにこの辺りはこんな早朝は人がいなかったよう・・・。
ホテルのシンボルの赤い花。
ホテル内至る所にこの花が飾られています。
チェックインは多少待ったもののスムーズ、つまり前日から部屋はブロックされていたということ。
元々は大金を出してブータンに行こうというツアーを予定していた奥さん達、僕はツアーの代金を知りませんが(教えてもらっていない・・・)、結構贅沢な予定が組んであるようです。
(後でも分かるように、一人一部屋という信じられない贅沢を・・・しかも「ジ・オリエンタル・クラブ」というクラブ・フロアのステイです)
高級ホテルの常でチェックインを担当したスタッフが、部屋まで案内、詳しく部屋の説明をしてくれたそうです。
ドアが開かれると・・・

おっ、オーシャンビュー・ルームじゃないですか!
朝6時過ぎのシンガポールのオーシャン・ビューが大きな一面の窓から良く見えます。
右側に「マリーナベイサンズ」、左に「シンガポールフライヤー」。
中央には「ヘリックス・ブリッジ」が・・・。
これはなかなかに「新しいシンガポール」の景色ですね。
以前はこの「オーシャンビュー」は「マーライオン」像の見える「ハーバービュー」ルームに比べて人気がなかったのですが(値段も安かったはず)、最近はこのように景色が一変して、がぜんこちらも人気が出てきているようです。
これも僕が後で調べたのですが、「マンダリンオリエンタル・シンガポール」ではこの「オーシャンビュー」も「ハーバービュー」も同じ「ハーバービュー」ルームとして売っているようです。

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