奥さんのシンガポール (24) 更に「ナショナルオーキッドガーデン」を歩いてみると・・・

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奥さん達のシンガポール旅行のハイライトの一つは「ボタニック・ガーデン」の見学。
その中でも6万株の蘭が植えられた「ナショナル・オーキッド・ガーデン」には見学に相当の時間をかけたそうです。

見学者は相当に多いものの、園内が広大なので、グループに出会わなければ、誰もいないこんな道をゆっくり歩くことも出来るそう・・・。
興味のある人には蘭の花の名前などもちゃんと説明書きがあるとのこと。
本当にいろいろな蘭の花が咲き誇っています。
デンファレ系の蘭が多いですね。
これは「タイガー・オーキッドの噴水」と呼ばれているもの。
噴水の上に青々とした葉を茂らせているのは世界最大の蘭「タイガー・オーキッド」。
花は秋に咲くとのことです。

女性同士おしゃべりをしながらこんな蘭園を歩くのは、至福の時間だったとか・・・。
この黄色い蘭は「オンシジウム・ゴールデンシャワー」。
一つ一つの花を良く見てみると、黄色いドレスを着た踊り子のような形、「ダンシング・レディ」という別名もあるんだそうです。
「ナショナル・オーキッド・ガーデン」のエントランスには「ギフトショップ」もあって、こんなお土産を売っています。
「思わず買いそうになったぁ」と奥さんは言ってましたが・・・もちろんこういうところには締まり屋の奥さん、絶対に財布のひもは緩めなかったようです。
「ボタニック・ガーデン」の中ではこんな光景も・・・。
太極拳の練習でしょうか、あるいはヨガ?
いずれにしてもこんな大きな木陰での運動、さぞや気持ちが良いでしょう。
「ヴィジター・センター」前のタクシー乗り場、タクシーが待っていない時にはこの電話で呼びます。
ところで、ここに書かれている「QUEUE」(「キュー」と発音します)という英単語、もちろんご存知の方も多いと思いますが、日本人には意外に馴染みの薄い単語だったりします。
「列を作って順番を待つ」という意味で、これは旅行英単語としてはかなり基本、覚えておくと便利な単語です。
ま、いずれにしてもこの「ボタニック・ガーデン」、うちの奥さん達大満足のスポットだったようです。

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