夫婦で出かけた名古屋。
出席した式はすべてに豪華で、名古屋の人はこうしたことに相当なお金をかけるということを心底実感しました。
午後4時頃、「ヒルトン名古屋」にチェックイン。
1室13250円++(総額16027円)という激安料金で予約していたにもかかわらず、どういう訳か、こんな部屋になっちゃいました。
有難うございます<ヒルトン名古屋さま。
それにしてもこういうスーパー・アップグレードって、どこで降ってくるか、本当に分かりませんね。
理由は想像するしかありませんが、この日は全館ほぼ満室とのこと、やはりこれは部屋繰りからでしょうかね。
deluxe floorとなる19階にある通常の部屋3部屋分のスイート。
正式な部屋カテゴリー名はdeluxe floorにありますが、やはりexecutive suiteということになるのでしょう。
このホテルの部屋カテゴリーについては、大手予約サイトの
http://www.ikyu.com/00000068/room/
が日本語で、分かりやすく書いてあります。
このスイートについては、そこに
高層階に位置し、名古屋市街の夜景が眼下に広がるエグゼクティブスイート。
インテリアは城郭や侍といった、古(いにしえ)の名古屋の歴史からインスピレーションを得た落ち着いた色彩で、ベッドのヘッドボードは名古屋城の屋根の緑を、カーペットはお城の石垣を、そして壁紙は城壁をイメージしました。
広々としたバスルームはお客さまの心もからだも解き放つ、くつろぎの空間を目指しました。全米売上No.1のマットレスブランド、サータ社のヒルトン・セレニティベッドが上質な眠りへといざないます。
と説明があります。
更に2016年3月10日リニューアルとの記載もありましたので、まだ新しい部屋なのですね。
広さは90㎡はあるでしょうか、実勢価格は大体1泊15万円くらいからのようですから、すみません、僕らはその10分の1でここに泊まっちゃったことになります。
そんなご厚意の中、こんなことを書くのも・・・ですが、部屋は最近のリニューアルというにはあまり攻めてはいない作り、クラシックな作りのスイートです。
色合いや、ところどころに散らされた和のモチーフなど考えられているところもありますが、ソファ、テーブル、クッション・・・などの質感はスイートならもう一つといった印象。
窓と反対側はこんな風です。
右側の一面ガラス張りの奥は、ドアすぐのところから入れるトイレ、左側は奥の部屋から入れるクローゼットのスペースに・・・。
真ん中のシンク付きのミニバー・エリア、ワーク・エリアはさすがにしっかりよく揃っています。
最近ではお約束のネスプレッソ。
奥のベッドルームに入ってみましょうか。
これがスタンダードの部屋一部屋分といった広さ、上述のウェブに「ベッドのヘッドボードは名古屋城の屋根の緑を、カーペットはお城の石垣を、そして壁紙は城壁をイメージ」とありましたが、ま、普通の落ち着いた色調のツインのベッドルームです。
このベッドサイドの朱色は何のイメージなんでしょうか。
改めてこうして見ると、フローリング、カラー・スキーム、ライティングなど最近の部屋ですね。
とにかく90㎡は広いし、ゆったり使えました。
奥さんも大満足だったようです。