コロンボ&香港 (15) ペーラーデニヤ植物園

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「ピンナワラ象の孤児院」でたっぷり象たちを堪能した後は、更に古都「キャンディ」方面に車を走らせ、この日2番目の観光スポット「ペーラーデニア植物園」(PERADENIYA BOTANICAL GARDENS)にやってきました。

総面積が5.6平方キロもあるという広大な敷地に、4000種類以上の植物が植えられているという植物園。
もともとは14世紀の頃に当時のこの地の王様が王妃のために作った庭園、それがイギリス人の手により1821年植物園としてリニューアル、今に至っているというところ。
なので中は随所にイギリスっぽさを感じます。
園内には珍しい樹木が一杯で、まずこれはセイシェルのプララン島という島にしかないという双子椰子の木。
これはスリランカの竹。

上手く写せていませんがこの池は形がスリランカの形になっていて、木のあるところは古都キャンディの位置を示しているんだそう・・・。

こんな風な幹になっちゃうんですね、植物も本当にいろいろで不思議と言えば不思議。

ここなどすごくイギリスっぽく感じるところです。
僕は入場料を自分では払っていませんが、多分外国人なので1100ルピー。
スリランカの人はたったの50ルピーで入場で出来ると言いますから、その差は20倍以上。
この2重政策はそろそろ終わりにしないと、ちょっとその差、大き過ぎです。
でもここが50ルピーで入れるのなら、スリランカの人だってこの雰囲気は最高に魅力的なはず。

あ、こんな表示、見つけました。
日本人として何となく嬉しいです。
これは沙羅双樹の木。

これは確かアーモンドの木だったかと・・・。
アーモンドだったら日本の桜に似た花が咲くはずですよね。
根に近い幹の形が独特です。
人も多くなく、この植物園、僕は以外にも結構気に入りましたね。

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