家族で行った台北 (4) 「リージェント台北」のプレミアルーム

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ツアーなのに2部屋ともアップグレードされて、「リージェント台北」のプレミアルームという56㎡あるコーナールームに通された僕ら家族。
「リージェント台北」の日本語版ウェブのこの部屋の説明には

ファミリーを意識してデザインされた56.2㎡の空間にクイーンサイズのベッドを2台、さらにリビングルームにダブルサイズのソファベッドもご用意。
深さのあるバスタブと独立したシャワールームを備えた大理石仕様の浴室は台北を一日中観光した後の疲れを癒すのに最高の空間です。
もちろん浴室内の備品は最高級品。
室内のエンターテイメントとしてケーブル放送・衛星放送完備のフラットスクリーンの大型テレビ、また無線LAN、ファックスなどでお仕事をされるお客様もサポート。
ルームサービスは24時間利用可能。
ミニバー、冷蔵庫、金庫も完備。

とあります。
クイーンサイズ2台+ソファベッドということは、この部屋は3人まで泊まれるようです。
確かに56.2㎡は180㎝台の大の男2人(僕と息子)でも充分な広さ、コーナールームで2面が天井から床までの窓、とても開放的な部屋でした。

入口にあるミニバー・コーナー。
カップやコップも3人分置いてあります。
ベッドはやや硬め、リネン類は標準より上。
カーテンはダブル、電動で動きます。
照明に関してはやや古めかしく、効果的な照明とはいいづらい状態。
それに全体的に暗いです。
ソファは大型なるも、やや経たり気味。
窓からは眼前に公園の緑、遠くに「台北101」は見えるのですが、曇り空でこの写真には写らないくらいうっすらと。
でも街中にあるこのホテルでは、この40号室は窓からの景色はBESTな気がします。
テーブルの上にはアイス・ペールとウェルカム・フルーツが・・・。
木製のデスクは最近では見ないような立派なもの、でもあちこちにへこみや傷が目立ちます。
電話には前述のように「日本語」というボタンがあり、日本人スタッフあるいは日本語の分かるスタッフがすぐに出てくれます。
このホテルの日本語サービスはかなりなものでした。

TVはパナソニック製。

浴室は総(人工)マーブル貼りで、ちょっと前は豪華とされた作りです。
バスローブ完備、浴衣はクローゼットの中に・・・。

バスタブは深めで日本人好み。
バスソルトもあります。

ベイシン周りは標準的な備品揃え。
アメニティーはホテル・オリジナルのようです。
「トロピカル・マグノリア」と・・・。
シャワーブースもあります。
夕方のターンダウン・サービスもあるこのホテル、清掃は文句のあるところはないのですが、何となく全体に経年による「くすみ」を感じます。
チェックインして取りあえずこの写真を急いで撮りましたが、家族全員「早く、外に行こうよ。マッサージ~」と大合唱。
はいはい、了解。
僕一人の旅行じゃないものね、今回は家族の旅行だし・・・。
最後にチェックイン時もらった日本語で書かれたホテルの説明書。


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