家族で香港 (3) 「ヒルトン・ガーデン・イン香港旺角」の朝

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香港時間の午後10時過ぎに空港到着。
タクシーで旺角の「ヒルトン・ガーデン・イン香港旺角」に・・・。
エクストラ・ベッドの件で幾分のやり取りがあった後、疲れたから寝るという奥さんを残して、娘と歩いて旺角の女人街(通菜街)に・・・。
時間的に日付が変わる頃と、女人街としても終わる頃。
買うものなど何もなさそうですが、さすが若い女子、「香港ぽいよねぇ」と僕なら見向きもしないような店もいちいち覗きこんでいました。
この時間でも満員盛況の香港スイーツの店があったので「食べる?」と聞くと、「食べたいけど、お腹一杯と」と・・・。
僕一人なら絶対ここで何か食べてるけどなぁ(笑)。

で、翌朝。
改めて僕らが泊まった「ヒルトン・ガーデン・イン香港旺角」のパブリック部分の写真を撮っておきました。

オープンして半年もたっていないので、きれいなロビーです。

ドア方向を振り返ったところ。
無料で利用出来るPCが2台置いてあります。

レセプショニストの英語はアクセントはやや強いものの充分〇、全体にカジュアルでフレンドリーです。
ここのネックの一つは、タクシーに乗りたい時にはほとんどの場合タクシーを呼ばなくてはいけないということです。
ホテル前にタクシーが停まっているということは僕の滞在中1回もありませんでした。
タクシーがなかなか来ないと、コールセンターに何度も最速の電話してくれたり、そういう点でも親切でした。

レセプション奥はロビー・ラウンジになっていて、もう一つのホテル・ドアもあり、有料で楽しめるバー・ラウンジ「ガーデン・バー」も併設されています。

通常は「ヒルトン・ガーデン・イン」ならばここはパントリー風施設(コンビニ+調理器具)になっているはずなのですが・・・。

このブランドのホテルの共通項として「朝食、昼食、夕食を提供するレストランとフロントデスクに併用するコンビニエンスショップが併設されている。コンビニエンスショップから買った食品は食器や電子レンジを備えた施設が提供され、その部屋で調理することが出来る。無料で利用できるジムが存在する。客室には無料の高速インターネット設備が備えられているのが特徴。朝食は宿泊料金には含まれていない」とされています。
僕が泊まったこれまでのアジアの「ヒルトン・ガーデン・イン」はすべてそうでした。
ここには電子レンジはありますが、食品は置いておらず、もしかするとメニューか何かがあって、注文で奥から出してくるタイプなのかもしれません。
朝の僕らの部屋です。

窓の外はこんな感じ、深水?や石硤尾辺りの高層コンドミニアムの林立が香港らしい・・・。
2面窓なのですが、カーテンが分厚くこんな風にしかなりません。
もうちょっと考えているホテルなら、カーテンの付け方を工夫して、ここがしっかり2方向見える角部屋だということを分かるようにすると思うんですけどね。
リヴィングの方からの景色はこう、ぎりぎりのハーバービューですね。
ということはこのホテル、ここが最上階20階ですから、相当上の階にアサインされないと、ハーバービューにはならないということですね。
ここからはこう見えるんですね。
西九龍の「ザ・リッツカールトン香港」の入る「環球貿易広場」(世界貿易センター)が本当に良く目立ちます。

さぁ、朝食としましょうか。
改めて奥さんと娘に、ローカルなレストランでの朝飲茶が良いか、ホテルのレストランの朝食にするか聞くと・・・。

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