思い立ったらすぐパタヤ (3) 「グランドハイアットエラワンバンコク」へ

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JAL707便のバンコク・スワンナプーム空港到着はほぼ定刻のタイ時間午後10時55分。
日本との時差は2時間あるので、日本なら午前0時55分、機内で寝ているので眠気はありません。
ホテルに着いてから遊びに行けそうです(笑)。

プレミアムレーンのクーポンをもらっているのでここを使いましたが、一般のレーンもそんなに混んでいるという感じではありませんでした。
このレーンは待ち無し、ストレスフリー。
僕は預け荷物もないし、取りあえずのタイ・バーツの現金も持っているので、あっという間に空港タクシー乗り場に・・・。
タクシー乗車は11時15分、ということは着陸してから(降機ではありません)20分しかたっていません。

むあっとくる南国の湿気、あぁ、バンコクに来た!です。
そういえば以前はドンムアン空港に着くと、あの空港特有の黴臭い独特の臭いを感じたものですが、スワンナプーム空港もそれとはまた違う臭いが最近出てきています。
タクシーの列は長くなく、待つこと2~3分。
以前のようにタクシーに乗るのに長く待つということはありませんでした。
ま、これは時間にもよるでしょうが・・・。
僕の乗ったタクシーの運転手は出来た人(笑)。
僕が「チュアイ・パーパイ・グランドハイアットエラワン・ノイ・クラップ」というと大きくうなずき、「ハイウェイ?」と聞いてきます。
高速を使うか聞いてきたのです。
僕は「マイ・チャイ・クラップ」、「マイ」はNO、それだけだとぶっきらぼうらしいのでチャイも付けてみました。
すると運転手、不満な顔もせず下道を行き始めました。
なので高速料金もかからず、僕のホテルまでは約190バーツ+空港サーチャージ50バーツ。
1バーツは大体3.5円です。

11時55分には、懐かしのラチャプラソン(ラチャープソン)交差点に建つ「グランドハイアットエラワンバンコク」に到着です。
最近の僕のハイアット入門のため、今回の旅行1泊目はハイアットにしたのです。
ここは過去に3度泊まったことがあります。
家族4人でスイート+コネクティングの部屋に泊まったこともあるし、「スパコテージ」がプール脇に初めて出来た時にショールームをしたことも・・・。
でも最近ではここのレストランに来たことはありましたが、とんとご無沙汰のホテルでした。
ホテル・ロビーのグランド感は相変わらず昔のままで、このクラシカルなコロニアル・デザインにはいつでも圧倒されます。

(↑はロビー階脇にある「ザ・ダイニング・ルーム」というレストラン、もちろんもうクローズしています)
客室はリニューアルされているとの話ですが、このロビーだけは手を付けていないようです。
というか、これはもう変えようがないこのホテルのアイコン的存在なのでしょう
ホテルの予約はハイアットのウェブからのマイエリート・レートで4960バーツ++、総額で5837バーツ。
日本円に直すと18800円くらいです(1バーツ約3.5円)。

バンコクは最近の観光不況でホテル価格が下がっているということですが、こういう高級ホテルはあまり下がっていないよう。
ただ「BK3K」という3000ゴールドパスポート・ポイントがもらえるオファーをやっていたので、今回のステイでは何と5000ポイント以上もポイントが貯まりました。
カテゴリー1のホテルなら1泊泊まれるポイント。
こういうところで隠れたディスカウントはしてるんですね。
ホテルは22階建て、その18階にアサインされました。
チェックインはインルーム・チェックイン。
17階がクラブラウンジで、そこには階段で降りていけるようになっています。
(16階からは上がる階段があります)
エレベーターも部屋も、カードキーでアクセス可能。
きっとエレベーター・ホール、廊下もリニューアルされているんでしょうが、以前を思い出せません。
でもドアを開けると・・・

あぁ、これはどう見ても以前とは違います、最近リニューアルされた客室でしょう。

フルーツの後ろの象の積み木は有料のギフトでした。
バナナ(クルアイ)と龍眼(ラムヤイ)。
上と下のドアを開けてみると・・・

こんな感じ。

冷蔵庫の中です。


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