「マンダリンオリエンタルホテル・バンコク」はホテルに直予約の「bed and breakfast rate」なら、状況に応じて午後6時までレイトチェックアウト可能です。
事前に頼んでおけばチェックアウト後のシャワー利用も可能です。
チェックアウト時には日本人スタッフも顔を見せ、丁重なお礼の言葉がありました。
確かに居心地は良く、接客のプロが多いホテルという印象です。
でも僕には少し値段が高すぎる・・・今回は前にも書いたように「特別な」レートで泊まっていてそう思うのですから、たぶん次回のバンコク・ステイは他のホテルにするでしょう。
(本当に良くしてもらったのにごめんなさい<「マンダリンオリエンタルホテル・バンコク」様)
バンコクは本当にホテル激戦地、このホテルが素晴らしいホテルなのは分かるけど、同じお金を出すのなら、より快適でより値段の安いホテルに泊数多く・・・という人が、そのうちほとんどになってしまう気もします。
話を少し端折りますが、今度は帰国時のスワンナプーム空港の話。
この日はイミグレーションはそう混んでなく、10分ほどで通過。
いつものように免税店を冷やかしながら「サクララウンジ」に行こうと思ったのですが、まだ時間的にかなりな余裕が・・・。
なので、今回はいつもとは違う「カンタス航空・ブリティッシュエアウェイズ(QF/BA)」のラウンジ」を利用してみることにしました。
僕の帰国便はJAL034便、出発ゲートは「G1」なので、そのすぐ隣に位置しているこのラウンジは便利なはずです。
僕はJALの上級メンバーなので、同時に「ワンワールド」のエメラルドというステイタスももらっています。
このステイタスのおかげで、JAL便の搭乗ですが、このラウンジの「ファースト・ラウンジ」が利用出来るのです。
中は「サクララウンジ」に比べてかなり広く、それでいて人はほんの数人。
(もう少し遅い時間には混んでくるはずです)
受付のオネーさんも暇そうでした。
中は目的に合わせて色々なセクション・椅子が用意されています。
F&Bもお握りや寿司はないものの、まずまずの品揃えです。
あまりに客が少なく、スタッフに見張られている感もあるほどです。
とにかく「サクララウンジ」のごみごみした混雑振りとは無縁の世界が広がっています。
この大きな窓の下がもうJAL便の登場口です。
近いでしょ?
ここ本当に「G1」からの搭乗なら最高のラウンジです。
PCが並んだビジネスコーナーもゆったりした作り。
で、もちろんここにはシャワー設備も数室完備です。
なかなかスタイリッシュなデザイン、ディテールはブリティッシュエアウェイズ仕様です。
シャワーは完全なブースになっておらず、ドア無しスタイル。
なので、シャワーのノズルの方向に気をつけてシャワーを浴びる必要があります。
僕はこれから登場口が「G」の、特に若い番号からの出発なら、スワンナプームはこのラウンジを使うでしょう。