サンフランシスコ@夏休み  夜はブルースのライブ

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「チーズ・ケ-キ・ファクトリー」で早めの夕食を終え・・・それでもまだ夏のサンフランシスコは暗くなりません。
まだ店を開けている「ZARA」とかで奥さんの更なる買物にお付き合いし、やっと疲れた足を休めるべくホテルに帰ります。
窓の外は少しずつ夜になっていきます。

窓からは、ま、普通の(笑)シティー・ビューが見られます。
バスルームにはヒルトンや他のアメリカのホテルにあるようなコーヒー・メイカーも完備。
ウォルフガング・パックのコーヒーで一息つきます。

ここで奥さんは「shiatsu」(指圧)を受けるべく5階のヘルスクラブへ、僕はブルースを聞かせるライブハウス「BOOM BOOM ROOM」にと、行動を別にします。

今日の出演者は、まだCDアルバムも出せていないような超ローカルなブルースマン、BOHEMIAN KNUCKLE BOOGIE(ボヘミアン・ナックルブギー)というシンガー/ギタリスト/トランペッター(!)。

名前だけはかなり個性的なんですが、サウンドはブルースとジャズとロックが混ざったようなもので、それがまだうまく彼のスタイルにブレンドされてるとはいえない状態なんです。
この人がメジャーな存在になるには、相当時間がかかるか、あるいは無理か・・・ちょっと微妙なところです(笑)。
でもそんな「超ローカル」シンガーを見られて(聞けて)、これはこれでとても面白かったです。
ステージの写真が良く撮れなかったので、彼のサイトからオフィシャルな写真を。

そういうことで今日は客の入りも多くないですが、昨日おとといはとんでもない込みようだったとのことです。

それもそのはず8日はBIG SAM &THE FUNKY NATION、昨日9日はPAPA GROWS FUNKという、ともにニューオルリンズを代表するファンク・バンドが来桑していたのです。
この手のファンク・バンドは白人にファンが多く、僕の求めているブラック・サウンドとはちょっと違う感じなので、昨日はTHE BEST INTENSIONSのほうを選んでしまったのです。
それに10月には本物のニューオルリンズに行くしね・・・・。

あぁぁ、これで僕の3日間のサンフランシスコ旅行はそろそろ終わりです。
明日は11時にはホテルをチェックアウトして、日本に戻る予定です。
ん?11時?
それじゃ、朝はまだ行動できるじゃん!
最後の最後までサンフランシスコをしゃぶりつくすぞ!って・・・・(笑)。

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