新・サクッと香港 (14) ハイアットリジェンシー香港沙田

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僕の香港でのランチは2食、中環(セントラル)の「大官廳」と「Mott32」2軒で食べてきました。
もうお腹ははちきれんばかりに一杯。
僕のこの日、泊まっている「ハイアットリージェンシー香港尖沙咀」は午後4時までのレイト・チェックアウトをお願いしてあります。
前回の香港はこのあと飛行機に乗るまでの約9時間を街歩きと空港ラウンジで過ごしたのですが、今回はここ香港にあるもう一つのハイアット、「ハイアットリジェンシー香港沙田」で過ごすことにしたのです。
その理由は
     ☆宿泊料金が安かった、HK$900+(mountain view king)
     ☆以前の印象が良い
     ☆意外に香港空港まで近い
     ☆ハイアットの来年度のステイタスは維持することに決定
などで、更に
     ☆「ハイアットリージェンシー香港尖沙咀」から「ハイアットリジェンシー香港沙田」まで無料のシャトルバスが出ている
という利点もあるからです。
シャトルバスのタイムテーブルはウィークデイとウィークエンドでは違い、この日は午後3時45分発。
こんなミニ・バスで沙田に向かいます。

ホテルまでの所要時間は約35分。
途中MTR「沙田」駅に停まりすが、その時点で午後4時10分でした。
ホテルに着き、バスを降りて取りあえずホテルの全景を撮ろうとしたら、ものすごい湿気にレンズが即曇ってしまいました。

わぁ、レンズの前が白い、靄の中で撮ったみたいになっちゃってます。
(この感じを分かっていただくために、こんな写真もわざと載せています)
このホテルは26階建て、客室数は全部で559室、リージェンシークラブ・ラウンジは25階にあります。
もちろんホテルの中に入れば、冷房はばっちり、瞬時にレンズの曇り消えていきます。
香港でもここは田舎のホテルになりますが、さすがにハイアット、レセプショニストは仕事も早くスマート。
英語もアクセントの強いローカルなものではありません。

すぐにベルが呼ばれ、ラウンジでチェックインと25階まで案内されます。
エレベーターホール。

レセプションから連絡が行っているのでしょう、ラウンジでは満面の笑みで「ウェルカムバック、ミスターshackinbay(本当は本名で)」と僕を迎えてくれます。

相変わらずこのラウンジは気持ち良いラウンジです。
広いし、ガラス窓一杯で明るいし、ハーバービューも良いし、湿度は高いですがアウトドア・テラスもあります。
ここのレセプショニストは誰もガフレンドリーかつアテンティブ、特にここにいる中年の男性は香港人とは思えない落ち着いた雰囲気の人、お世話になりました。
僕の予約は一番安いmountain view king、それを「お広いマウンテン・ビューのお部屋にアップグレードさせていただきました」と言ってくれたのですが、この日の天気は午後になってもまずまずなもの。
こういう日はハーバービューの方がきれいだろうと「ハーバービューの部屋は空いてませんか?」と聞いてみます。
すぐに対応してくれて「最後の1室が残っておりました」と・・・。
ラウンジと同じ階の一番端の部屋(45㎡)にしてもらえました。
マウンテンビューの部屋の方が面積的には広いところだったようですが(多分67㎡)。

アサインされた部屋のドアを開けます。

質感は高くありませんが、デザイン的にハイアット・タッチも感じる機能的な客室。
窓際に奥行き40センチくらいのでっぱりがあり、その奥に窓、その窓も大きいので、部屋は実面積より広く感じます。

ベッドもまずまず。

ベッドサイドにもゆとりがあります。
デスクは大きく、ビジネス需要にも充分対応出来ます。
この辺りにも足らないものはありません。
窓の方からデスク、角度の付けられるTV、ミニバー辺りを見たところ。
一人
用チェアとオットマン。
これは物は違いますが「ハイアットリージェンシー香港尖沙咀」の部屋と同じ構成ですね。

改めて部屋を見てみてみると、こんな感じです。
大きな窓の外はハーバービュー。
以前泊まった時は天気が悪く、このビル群の夜景がきれいに見えなかったのですが、さてこの日の夜はどうでしょう。

ここは一番端の部屋なので、ほんの少しですが2方向窓(言い過ぎ?)という作りになっています。

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