「セントレジス・バンコク」がバンコク3泊目、この日の夜、つまり4泊目をすればその翌朝はスワンナプーム空港から帰国です。
さぁ、4泊目はどこに泊まろう・・・当日までキャンセル可能なレートで某ホテルに予約を入れてありますが、その他のホテルもネットで熱心に物色。
大晦日などと違って、もうこの日はどこのホテルもわりと空いてきていて、値段も通常料金に戻っているところが多かったです。
それで見つけた「セントレジス」の裏にある人気ホテル「ハンサー」(HANSAR)の空き・・・今すぐ近くにいるんだから実際の部屋を見てからと、そ知らぬふりをして「ショールームをさせていただけますか?」とホテルまで出かけてきてみました。
ところがレセプションにいた女性、そういう人なんだか、その時の機嫌が相当に悪かったのか、僕のお願いに「完全満室でショールームは無理です」とかなり感じ悪く即答。
こういう感じはタイでは珍しいほど「けんもほろろ」でした。
あぁ、人気のホテルで、ちょうど空き室もあったし宿泊のチャンスかなと思いましたが、残念、彼女の言い方ひとつで「その気」が失せてしまいました。
バンコクのホテルは、ある意味、買い手市場、供給過剰気味なほどホテルはあります。
別のホテルにしましょう。
巨大口コミサイト「トリップ・アドヴァイザー」(TRIP ADVISOR)などで常にバンコクのホテル・ランキング最上位をキープしているこのホテル、出来ればいつか「気分良く」泊まりたいものです。
(ホテルのウェブは http://www.hansarbangkok.com/ です)
ホテルのパブリック部門はややせせこましい気はしますが、スタイリッシュなデザインでまずまずなもの。
ホテル内を少し歩いてみます。
ここは「スカイ・・・」というそれなりの高さにあるアウトドア・デッキ。
ちょうど掃除中で、紐みたいに見えるのは掃除機のコードでした。
ここからさらに上を見てみると、ここも相当に高い建物。
やはり「セントレジス」のように、高層階はレジデンス物件なのでしょうか。
このデッキからは僕の泊まっている「セントレジス」の裏側の部屋が良く見えます。
僕の「コーナースイート」(カロラインアスター・スイート)も、本当にコーナーに見えています。
低層に展開しているのは、何度も書きますが「フォーシーズンズホテル・バンコク」です。
「ハンサー」1階にある「カフェ・ボッカ」(CAFE BOCA)、ここはカジュアルなタイ料理をスタイリッシュなセッティングの中で食べさせる今回僕の行きたかったカフェ・レストランでしたが、坊主憎けりゃ・・・で、却下っ!(笑)
では、僕のバンコク最終泊は一体何処へ?
はい、滅多に泊まらないのでたいして溜まっていないスターウッドのポイントを利用しての宿泊、オープンしたばかりの「アロフト・バンコク・スクンヴィット11」という新築ホテルに無料宿泊ということにしてみました。
すごく低価格のホテルのようですが、次の日は早朝の出発、ほぼ寝るだけなので、きっと充分でしょう。