慌ただしかったバンコク (36) 「SRA BUA」(スラブア)でランチ

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翌日早朝にはもう日本に帰国の予定、バンコクに一日中いられるのもこの日が最後です。
僕の乗ったBTS車両の目の前にはこんな表示が・・・。
いかにもタイですよね、お坊さん用の席です、席は譲ってあげてくださいという表示です。
BTSが着いたのは、僕の「セントレジス・バンコク」の部屋からも見えた「サイアム」駅。
駅の高架のプラットフォームからバンコク一のショッピングモール「サイアム・パラゴン」の玄関が良く見えます。

僕はこれからこの裏にある「サイアム・ケンピンスキー・ホテル」のタイ・レストラン「SRA BUA」(スラブア)でランチの予定なのです。
僕の今回の旅行の食事のほうのテーマ、「外国の血の入ったタイ料理、あるいは外国人もしくは外国帰りのシェフの店で固めてみよう」の第3弾というわけです。
「サイアム・ケンピンスキー・ホテル」、ここはもうこのブログで何度も取り上げました。
ここのロビーはそう高級感があるわけではないのですが、とにかくスケールが大きくてすべてが新しいので、見栄えがします。

ただ各種口コミサイトでの、特にソフトに関しての評判があまり芳しくないのは、気になるところです。
で、これから僕が行く「スラブア」というレストランは、デンマークのコペンハーゲンにある「キーンキーン」(KIIN KIIN)という大人気タイ・レストランとタイ資本とのコラボーレーション。
まさに僕の今回の食事のテーマを締めくくるにはうってつけの店と言えます。
ロンドンから逆上陸した「メトロポリタン・バンコク」内の「ナーム」(NAHM)のシェフ(DAVID THOMPSON)がタイ伝統派なのに対して、こちらのシェフ(HENRIK YDE-ANDERSEN)はオリジナルでモダンなアレンジを施したタイ料理というよりは「タイ・キュイジーヌ」と書いたほうがニュアンスが伝わるかのような料理を出すとのこと。

さぁ、どんな料理なのでしょうか。
この廊下を、右にこのプールも見ながら進んでいくと・・・

ここが「スラブア」のエントランスです。

確かにモダン、これは面白そうです。

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