ニューオーリンズへの道その前夜~出発~JAL10便 ラウンジ@オヘア空港~ニューオーリンズへ

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さぁ、ニューオーリンズ旅行記の始まりです。
例によって目的地に行くまでの記録も・・・。
まずは仕事終了後の「前夜祭」(笑)から。
某嬢と合流、深夜のファミレスで乾杯、そして鯨食(笑)です。

写真じゃそうでもないですが(笑)、実際は白魚のような細い指の持ち主ですよ(笑)。
僕はこの盛り合わせを。

2人ともメニューのカロリー表示を散々チェックしたのに、結局注文したのはカロリー高めのもの。
もう何やってんだか・・・(笑)。
楽しい会話の後は某嬢に送ってもらって、僕だけ成田のホテルに。
翌日の朝食は、いつものJALのファースト・クラス・ラウンジの食事で。
並のホテルの朝食以上のものが食べられます。

10時頃のJAL便の出発ラッシュが終わりかけている頃なので、ラウンジもそう込んでいません。
無料の足マッサージ、PCでのメール・チェック等をこなしながら出発時間を待ちます。
あ、そうそう、JALのチケットが変りました。

上級会員用は赤い色を使ったチケットに・・・。

成田でシカゴからの乗り継ぎ便のアメリカン航空のチケットももらえます。


JALの10便。
機材は747-400、通称744。

マイルでアップグレードして、席はビジネスクラスの一番前、バルクヘッド窓側の9Kを確保しました。スペース的にもこの席は本当に充分で、僕はここ大好きです。


食べ物の写真ばかりで恐縮ですが、いつも紹介しているので、恒例の機内食を・・・。
今日は洋食。
まずはアミューズ。
前菜は
フォアグラとスモークダックのミルフィーユ風
シーフードのアスピック ドーム仕立て
フレッシュサラダと彩り野菜 オニオンドレッシング

メインは
牛フィレステーキ シャトーブリアンソース添え
を選びました。
もう一つの選択肢はすずきの海老ムース詰めでした。
洋食でもご飯を頂いちゃいました。
デザートは
オレンジクリームとポピーシードのビスキュイ ミルクチョコレートソースを添えて
です。

全体にビジネス・クラスの食事、落ちてきていますね。
昔を知っているもの、食事に力を入れている他のエアラインを知っているものとしては、昨今のJALの状況に理解はしつつも、ちょっと残念なことも事実です。
2食めは、和洋のセットメニューの他に「お好きなときにどうぞ」という10種類くらいのアラカルトから選べます。
僕は
かた焼きそば
を、ディーン&デルーカのアイスクリームやフルーツと一緒に頂きました。

ま、味は機内ではこんなものでしょう・・・って感じ。
もう少し餡の量が多ければよかったけどね。
映画を見たり、資料を見直したりしているうちに、両方のまぶたがくっついて・・・。
起きると、もうシカゴまであと1時間くらいのところまで。
アメリカも朝が明けてきたようです。

成田からシカゴまで約11時間弱のフライトでした。
長~~い!

オヘア空港ラウンジ

シカゴのオヘア空港はとにかく巨大です。
でもJALの10便が着く午前9時台(ここから現地時間で表記します)の国際線専用ターミナル(ターミナル5)は、同時刻に着く他の飛行機が少ないので、イミグレは空いていることが多いです。
ただ似た時刻着の大韓航空(KE)機と重なると、最近はイミグレで指紋を取ったり時間がかかるので、長蛇の列となることもあるようです。
イミグレ→荷物のピック→乗り継ぎ用に荷物の預けなおしと事は進み、今度はアメリカン航空国内線専用ターミナルであるターミナル3に移動です。
ターミナル間の移動には、このエアポート・トレインを使います。
ターミナル3です。
典型的なアメリカの中規模以上の空港の作りですね。

国内線ターミナルらしく、全米各地へのフライトがあります。
ここシカゴのオヘア空港はアメリカン航空のハブ・・・ものすごい数のフライトです。

乗り継ぎに3時間強もあるので、いろいろなところで時間をつぶします。
まずは、ニューオーリンズ行きが出るKというコンコースの16番をチェック。

このKの他にもいくつものコンコースがありますが、Kが一番のメインになっているようで、K16の近くには他のエアラインで言う「ファーストクラス・ラウンジ」にあたる「フラッグシップ・ラウンジ」ガあります。
ワンワールドのエメラルドのステータスを持つ僕は、ニューオーリンズまではエコノミーの搭乗でもここを使えます。

入れる人が限定されているので、中はとても静か・・・というよりほとんど人がいません。
調度品も高級、おいてあるF&Bも他のアメリカのエアライン・ラウンジの平均を大きく凌駕しています。
(といっても、世界的に見れば全然・・・ですけどね)
大型TVには、シカゴが本拠地のオバマ氏のニュースばかり映っています。
そういえばあと数日で大統領選ですね・・・。
スタッフもフレンドリーかつ親切で、居心地の良い場所でした。
ただ、シャワー設備などがここにはありませんので、同じコンコースのK5という登場口の近くにある「アドミラル・クラブ」(アメリカン航空の「普通の」ラウンジ)に移動します。
ここは先ほどのラウンジと違ってものすごく大きくて人の出入りもすごい・・・ここでシャワー・ブースを借ります。
設備的にはやや古めですが、スペースも充分あり、長旅系の旅行者にはとてもリフレッシュ出来る施設です。

こうしたラウンジは日本のネットではあまり紹介されてい内容なので、あえて詳しめに載せてみました。
ニューオーリンズ行きアメリカン航空321便(コードシェアしているJALの便名で言えば5484便)は、ほぼ満席状態で、約2時間半のフライト。
機材はMD-80で、コンフィグは2-3でした。
さて、オヘアからすると、とてもローカルな空港に見えるニューオーリンズ空港、こんな大きな絵と銅像が僕を迎えてくれます。
あぁ、街に着く前から気分はもう「ニューオーリ~~~~ンズ!」ですよぉ(笑)。

で、見てください、この表示。
この空港ではなんと主要設備にすべて日本語表示があるのです。
親切~~~っ!
あと面白いのはこの空港、ルイ・アームストロング(上の写真のトランペットを持っている人)の名前を取ってルイ・アームストロング空港というらしいのですが、実際には誰もそう呼びません。
ただニューオーリンズ空港。
たとえばLAのトム・ブラッドリーのようにごく普通に人の名前が使われているところも多いのに・・・ルイさん、ちょっとかわいそう。

もちろん空港を出る前に、ツーリスト・インフォメーション・センターに寄って、各種の無料情報誌をGETすることも忘れません。

さぁ、いよいよニューオーリンズだぁ~~~~(笑)!
最後にニューオーリンズの地図を載せておきますね。

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