とにかく広い「上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ」(SAA39番ラウンジ) を見ています。
この日はもともと搭乗客が少ないせいか、利用者はせいぜい10人ほど・・・。
席は全部で180席もあるそうですから、JALだけのラウンジというには広すぎるような気も。
中央にあるオバちゃんシェフのいるキッチンを過ぎると、またこんな軽食を置いているカウンターが出てきます。
冷蔵庫。
フルーツや野菜サラダ、パンなども置いてありますが、時間もたってそうで、あまり食欲は進まない感じです。
これが2か所で出ているミシュラン上海版1★レストラン「蘇浙匯」(ジェイド・ドゥ・ジャルダン・レストラン)製という料理。
これはあまり期待しないでください。
作り置きだし、どう逆立ちしてもミシュランの味ではありません。
せいぜい黒炒飯が多少食べられるくらい・・・。
以前のようなカレーは置いてありません。
更に奥に行くと、またこういう部屋が・・・。
色々なタイプの席。
反対側にもまたこうした部屋。
こちらにはこうしたセミ・ブース状のワークエリアも並んでいます。
もちろんここはwi-fiが飛んでいて、入室時、パスワードがもらえます。
一体こんな奥まで一杯になることなんてあるんでしょうか。
ここは日本らしい作り?、2室ある鏡張りの更衣室。
この部屋、どんな時に使うんでしょう?
このラウンジにはシャワー個室も3室あるので、紹介しておきますね。
ここを使う時は、常駐しているオバさんに言い、鍵を開けてもらう必要があります。
個室内はこんな風。
まだ新しいので、どこもきれいです。
トイレはシャワートイレ。
湯量もまずまずで、湯に臭いや色などもありません。
タオルなど必要なものはパックされたものが提供されます。
大きなクローゼットもあります。
広さも充分だし、暑い時期の上海帰りなどには良いでしょうね、ここ。
以上、まだオープンして日がたたないので、やや多めに写真を撮ってきました。