my summer vacation (16) ヴァンター空港からフィンエアーでブダペストへ

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たった一日だけのヘルシンキ滞在を経て、前日成田から着いたばかりの「ヘルシンキ・ヴァンター」空港に戻ってきました。
(たった一日のことに、連載16回目はやりすぎですかね、こりゃ終わるまでに100回とか軽く超えちゃうかも、笑)
タクシーで20分弱、値段にして35ユーロでした。
何度も書きますが、こういう「忙し」旅行は時間との戦い(笑)、ユーロ安でもありますし、タクシーは積極的に使うべきだと思います。
ただ僕一人だけだと、どうしても割高感はありますが、カップル以上なら絶対です。
成田から到着した時のイミグレーション・エリアの静けさとは打って変わって、ターミナル1と2の間にあるチェックイン・エリアは激混みでした。

ただし僕は「ワンワールド」のビジネスクラス利用の特典航空券、この「プライオリティー・チェックイン」のカウンターが使えますので、ほほ「待ち」なし。
超ラクチンです。

「シェンゲン条約」加盟国なのでもちろんイミグレはなし、ただしセキュリティー・チェックは厳重に行われています。
ベルトもはずす必要があります。
出国してすぐに、このヘルシンキのデパート「ストックマン」の免税店があります。
たいていのお土産はここで買えます。
そのネーミングが印象に残った「ゲイシャ」ブランドのチョコレートも大量に売られていました。
商品の説明をしていた販売スタッフに聞くと、「テレビのコマーシャルには着物と帯をつけた日本人が出ているわよ」と・・・。
本当?
「どうしてチョコレートと芸者が関係あるの?」という僕の疑問には、彼女も首を傾げるばかりでした。
もちろん買いませんよ、買ったのは世界一不味い飴という触れ込みの「サルミアッキ」だけです(笑)。
ラウンジは26番ゲート近くの「シルバーウィングラウンジ」(SILVER WING LOUNGE)か、25番近くの「ゲートウェイタワーラウンジ」(GATEWAY TOWER LOUNGE)かの利用。
長距離用の「フィンエアー・ヴィアラウンジ」(FINNAIR VIA LOUNGE)は使えないようです。

ヨーロッパ線用のラウンジはどちらも混んでいて、取り立ててどうということもありません。
ただ日本語新聞が置いてあるのは嬉しかったです。
空港内はかなり広いので、搭乗ゲートまで少し時間がかかる場合もあることは、注意しておいたほうが良いでしょう。
成田で見たフィンエアーのロゴがあそこにもここにも・・・。
僕の乗るフィンエアー(AY)755便は、バスで沖まで移動しての搭乗。
(だからか優先搭乗なんてものはありません)

すごい逆光の中での写真で・・・すみません。
機材はA321(A320-100)。

ドアの前で新聞が取れるようになっていました。
ヨーロッパ線は、これでもビジネスクラス。
3-3のコンフィギュレーションですが、真ん中は使わないようです。
でもこの路線のビジネスクラスには、客は僕を入れて2人のみ。
FAからは「どこに座っても良いですよ」と言われます。
飛行時間2時間ちょっとの短いフライトですが、ちゃんと3コースのミールが出ます。
モッツァレラチーズのカプレーゼ、バルサミコ酢とマデラ酒の効いたローストチキン、チョコレートムースケーキという布陣です。
割と美味しく食べられた機内食でしたよ。
飛行機は理由なく1時間ほど遅れ(理由に付いては何のアナウンスもありませんでした)、ハンガリーとの間には時差が1時間ありますから、ブダペストのフェリヘジ国際空港に、現地時間の午後7時半頃の到着となりました。

追加 : 「GEISHA」ブランドのテレビCMを探してみました。

とりあえあえず見つかったのは・・・あんまり面白くないなぁ(笑)。
でも次のこれは、ちょっと「変」です(笑)。

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コマーシャルらしいといえばそうですけど、僕ら日本人にはあまりにも・・・(笑)。
で、本当の最後に今は製造中止になったという「ゲイシャ」板チョコの画像をネットから拾ってきました(笑)。

それから僕が現地の発音が不明と書いた製造元の「FAZER」ですが、ドイツ語のように「ファッツェル」と読むそうです。

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