ソウルほっつき歩き

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今回のソウル行きはまったくのプライヴェート、旅行社でRTWチケットの相談・手直しをした以外は、すべて本能のまま(笑)、動きたいように動いた24時間でした。
繁華街、明洞の両替所兼ミニ・コンビニ?
韓国に来るととにかく至るところハングルだらけで、裏通りなど「ハングル酔い」をしてしまいそうです。


屋台も至る所に・・・。


お酒系の屋台より僕にはこういうスイーツ系が目に付いて仕方ありません(笑)。

冬の韓国のスイーツ系屋台定番といえば、これですよね。
ホットッ(ク)。
小麦粉をこねて適当な大きさにちぎり、ピーナッツや黒砂糖を具にしてフライパンで焼いた韓国風のお焼きです。
まず、このホットッ(ホットドックではありません!ちょっと間違いやすい)という名前ですが、これは、中国から伝わったお餅(トッ)の一つで、胡(ホ、胡には胡麻、胡椒、胡瓜など異国のものという意味あり)という漢字をつけてホットッという名前になったと、物の本に書いてありました。

でも、単にホットッといってもマニアには「深い」ようです。
オクススカル(とうもろこし粉)とチャッサル(もち米)を入れた生地を揚げるチャッサルオクスス・ホットッもあれば、焼いて食べるエンナルチュングッ・ホットッ、風船のようにパンパンに膨らんだホットッまであるそうなんです。
この明洞ミリオレ前の屋台、飛ぶように売れていました。
焼くのが間に合わないくらい。
一つ1000ウォンなので65円くらい。
寒い空気の中、熱々のホットッ、中からジュッと飛び出てくる黒砂糖の溶けた甘い熱汁がたまりません(笑)。


次の屋台は別の場所、これは鍾路三街(チョンノサンガ)の回転焼き屋です。

右の方は中に卵(ケラン)が入ったもの、お菓子と言うよりおやつ感覚です。
左は中に白餡が・・・でも甘さは控えめです。
このときは偶然居合わせた日本人の女性2人組とで、白餡のほうを3つで1000ウォン(65円)で買って、分け合って食べました。
あのときのお嬢さん、一口韓国語を色々教えていただいてありがとうございました。
あ、それからここにも行きました。



前回ひょんなことから買う羽目になった韓流スターのポスター、某嬢にあげげたら狂喜乱舞されたことはここでお伝えしたとおりです。
今回はそのお友達の方からもXXのポスター、XXの卓上カレンダー・・・と細かく指定され頼まれましたので、明洞の専門店(笑)に行ってきました。
いや~~っ、あるある。


ファンの方がご覧になったら気絶しちゃうほどいろいろなグッズで埋め尽くされていました。
店番の男性も気さくな方で、何も知らない僕を笑いながらも、アドヴァイスしてくれます。
日本に帰って早速お送りしたら、某嬢のお友達、大きなXXのポスターを前に「「家宝にする~~っ!」と絶叫されたそうです(笑)。
買い物は自分のものを中心に、円高を実感してきました。
僕の買い物は新羅免税店で。

新羅ホテルの奥にあるこの免税店までは、タクシーのレシートでお車代がバウチャー(金券)で出ます。



それにここはJALのダイアモンド・メンバーには、このゴールド・カードがもらえて、一部の有名ブランドを除くと、割引率が更にUPするのです。
無料で作れます。
ダイアモンドでなくても、JMBのメンバーならこの下のシルバー・カードはいつでもOKです。
それに買い物金額に対してJALのマイルも付きますから、僕らJAL派はロッテより新羅です。
ただロッテより規模はだいぶ小さいですが・・・。



買い物の金額によってバウチャーでの払い戻しも結構あって、更にこの免税店の3階のケーキ・セットの券などもいただけます。
「お得感」一杯の演出に、僕の財布も思わず緩んでしまって、一目ぼれの皮のハーフ・コートとベイビー・カシミアのマフラーを奮発しちゃいました。
一応定価の30%OFFが、ゴールド・カードで更に20%OFF、つまり計44%OFFだったので・・・(笑)。
無料券での旅行だったのですが、以外に散財しちゃった旅行になってしまいました。
ブランド品は定価では買えないshackinbabyです(苦笑)。

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