サンフランシスコに行ってきました　（７）　「アーバン・タバーン」で無料朝食

僕のサンフランシスコでの宿泊先「ヒルトン・サンフランシスコ」は客室数が２０００室弱にもおよび巨大なホテルですが、以外にもレストランの数がありません。
このホテルで食事をと言うと、１階ロビー脇の「スターバックス」のところから入れる「アーバン・タバーン」（Urban Tavern）というガストロパブしか選択肢がありません。
前にも書きましたが抜群の眺望を誇った最上階の「シティースケイプ」（City Scape）も今はなく、プライヴェート・ファンクション・ルームとして時々貸し出されるだけ、エグゼクティブフロア・ラウンジも廃止され、このホテルはますます宿泊特化型ホテルになってきています。
周囲はサンフランシスコきっての飲食街ですからそうそう困るということはないのですが、日本のホテルに慣れていると、ちょっと不思議な感じです。
で、「タワー」棟の宿泊者やヒルトン・メンバーの朝食は、もちろんこの「アーバンタバーン」で提供されます。

この店の中には色々な席があるので、入り口の案内係がアラカルト（７ＡＭ～１０：３０ＡＮ）の客はこちらとか、バフェ（６ＡＭ～１１ＡＭ）の客はこちらとか振り分けています。
一番上の写真はコンチネンタル・バフェ。
ヨーグルトが美味しかったですね、後は典型的なアメリカのヒルトンの品揃え。
それにプラスＵＳ＄１０＋＋すると、鍋が並んでいるセクション（点心の蒸篭もあります）も食べ放題になります。

チップはＵＳ＄１くらい置いている人がほとんどでした。
ま、無料の朝食としては、アメリカではまずまずでしょう。