数分で予約完了@年末年始の上海 (20) JAL86便で帰国

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滞在時間わずか42時間の上海旅行を長々と書いてきましたが、今回で完結、最終回となります。
「上海机場貴賓服務有限公司ラウンジ」(SAA39番ラウンジ)でシャワーを浴びたりゆったりした後、搭乗ゲートの25番ゲートに急ぎます。

僕が乗るJAL86便羽田空港行きは午後6時25分の出発。
以前のラウンジより搭乗口まで遠いので、時間配分は少し考えておいた方が良いです。

ゲート前はいつもよりやや客が少ない?
日本人ぽい人にはほとんど出会わない感じです。
元旦に日本への便なので、ビジネスマン風の人もほとんど見かけません。
これが乗る飛行機。
767-300ERですね。
搭乗するとビジネスクラスはお客がたったの3人だけ。

アブレストは1-2-1で、それが6列の計24席あり、エコノミーが175席、合計199席のようです。
シートはスカイスイートII(SSII)で、僕のように1人で旅行の時には、この機材では絶対窓際席。

窓際席でも、サイドテーブルが1列おきに窓際、通路側と交互に付いているので、予約する際には注意が必要です。
(1A、1K、3A、3K、5A、5Kが窓際にテーブルです)

乗客が3人ということで、ベテラン・チーフを中心にJAL風超こってり系濃厚サービス。
特にチーフには良くしてもらいました。
話し上手、聞き上手、良く気配りの出来る人でした。

中国東方航空とのコードシェア便で、羽田までの飛行時間は約2時間20分と・・・。
この日はほぼ定刻に浦東空港を離陸できたようです。
「これは結構珍しいことです」とチーフは言っていましたね。

着席するや「もしかするとお久しぶりかもしれませんので」と紙コップながら日本茶も出されました。
機内食は和食か洋食かの選択で、これは洋食の方。
アペタイザーは海老と帆立のマリネ・フレンチヴィネガードレッシング、メインはビーフショートリブのソテー・ポートワインソース、フレッシュサラダ、パン、ハーゲンダッツのアイスクリームのデザートという布陣。
パンは袋入りのやつ。
ま、JALの単距離線としては標準的な機内食でしょうか。
羽田にはほぼ定刻の午後10時10分に到着、僕の上海旅行も無事終了となりました。
あっという間に決めた特典旅行、ホテル選びには不満が残こったというか僕の考慮が足りませんでしたが、いろいろなものも食べられたし、いろいろなところも見た・・・今回もまた個人的には満足した旅行となりました。
最後までお読み頂いて有難うございました。

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