毎年GWは特典旅行 (26) チェンマイの夕方から夜にかけて

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僕が行った時のチェンマイは最高に猛暑でしたが、それでもバンコクよりは相当北にある町、朝晩は大都会のバンコクより大分涼しくなります。
日も大分翳ってきたので、今度は歩いてチェンマイ観光の中心地「ナイトバザール」まで出かけてみます(徒歩で6~7分)。
でも残念、時間が早かった!・・・ご覧のように屋台はまだほとんど閉まっていました。
こういう感じを見ちゃうと、チェンマイは本当にローカル・タウン・・・タイではバンコクだけが飛びぬけて都会なだけなのですね。
夕食後、また改めて来ることにして、バザールの周囲をいろいろ見ながらホテルに戻ります。
これは、その途中にあった「ワット・スリドーンチャイ」というお寺。
別に有名でも何でもなさそうな、まだ新しい建築のお寺ですが、こういう金ぴかの大伽藍が忽然と街中に現れると、やはりここはタイだなと、当たり前ですが実感します。
ホテルに帰るとロビーにはタイの伝統的な琴の音が・・・。
レストランのヴェランダではまだアフタヌーンティーをやっているかな?

スタッフに聞くと申し訳なさそうに「もう時間が・・・」と。
確かに時計は午後6時を過ぎています。
アフタヌーンティーの時間は午後3時から6時までなんだそうです。
6時?
じゃ、2階のクラブ・ラウンジではカクテル・タイム(午後6時から8時まで)が始まっているはずです。

日が暮れ始めた庭やロビーを通って、ラウンジに急ぎます。
ラウンジは、この時間帯でもゲストはほんの数組。
アジア的な顔は全くなし、いるのはいわゆるファラン(西洋人)ばかりです。

冷房の効いたインドア席よりも、まだ多少は蒸し蒸ししていても、テラスのほうが気持ち良さそうです。

貸し出しのPCで情報収集をしながら、今夜のチェンマイ作戦を練ります(笑)
カナッペ類はバフェ形式ではなく、一人前ずつセットされたものが運ばれてきます。
唐辛子のきいた鶏のから揚げとウズラの卵の揚げ物です。
共に付けるソースが抜群でした。
ラウンジでほんの少しアルコールを補給した後は、またも行動開始(笑)。
ここはエントランス近くにあるギフト・ショップです。
割と趣味の良いものが揃っていましたが、お値段が高めなので僕は・・・です(笑)。
あっ、外が大分暗くなってきています。

ホテル内の各所にライトが点き、ホテルは次第にナイト・モードに突入していきます。
僕はこういう時間のホテルって好きなんですよね。
時間は午後の7時過ぎ、暗くなり始めると、その暗さは急速にやってきます。
プールには誰もいなくなり・・・
時々きちんとした服装に着替えたカップルが・・・
レストランに吸い込まれていきます。
川岸にもライトがつき、時々遊覧船らしい船も通ります。
レストランの建物は煌く宝石のようなライティングで、僕も魅了します。
すっかり闇夜になるまで、ロビーから離れられない僕です。
チェンマイの「ザ・チェディ」は夜の姿も実に美しかったです。

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