新春ホテル初めは、ヒルトン東京お台場 (4) 「グリロジー」でランチ

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ランチ@「ヒルトン東京お台場」は去年末オープンしたばかりの「グリロジー バー&グリル」にしてみました。
以前の「タロンガ」のリニューアル。
エントランスからすっかり今風になり、入り口近くには小さなバーも作られました。

     http://hiltonhotels.jp/hotel/kanto/hilton-tokyo-odaiba/dining/24c9aece2d0d4b165fd41ba010e896e1


ウェブには

肉や魚介を炎の力で焼き上げるグリル。最適な焼き加減と繊細な香辛料の駆使によって、このシンプルな料理にこそ、無限の味わいを引き出すことができる可能性を秘めています。オープンキッチンにいるシェフの躍動感を感じていただきながら、グリル料理の味わいの奥深さを存分にご堪能ください。
各種カクテルを揃えるバーも併設しております。

とあります。

ディナータイムにはアラカルトもあり全体に値段も上がりますが、午前11時半からのランチタイムはスターター、マイン、デザートの中から2品選んで2500円++、3コースで3500円++というコースのみ。

HPCJのメンバーならここから20%OFFですから、そんなに高くはありません。
フォッカチャやバゲット、グリッシーニなどのパンや、2種類用意されているスープはセルフ・サービスで食べ放題。

上の写真も右端に置いてある粉、何だかお分かりですか?
デュカです。
とするとここはオーストラリア料理の店?というほど、オーストラリアではポピュラーな調味料。
発祥はエジプトのようで、一般的にはヘイゼルナッツなどのナッツとハーブやスパイスを混ぜたものをいいますが、ここのは胡麻、クミン、塩、胡椒・・・を感じました。

この日のスープはカリフラワーのクリームスープとミネストローネ。
僕は2コースで、最後にコーヒーや紅茶も付きます。

     http://hiltonodaiba.jp/pdf/restaurants/menu/grillogy-20161229094108.pdf


オリーブオイル、バルサミコ酢にデュカを混ぜても美味しいですよ。
スターターは5種類からの選択で、僕は帆立貝と椎茸のグリルというものを・・・。
この値段だけあって、素材は良質なもの。
下に敷いてあるのはフレーグラ、粒粒パスタの醪バターソース和えです。
フレーグラはサルデーニャ地方の名物ですが、クスクスの変型とも言われているとか・・・。
メインはシーフードタジン、グリルド・アトランティックサーモン、ビーフステーキバーガー、グリルチキンケバブ・マサラカレー、オーストラリア産ビーフサーロイン200g、グリルハンバーグステーキ200gの6種類から選択。

僕は一番人気というステーキ、マッシュポテト、アスパラガス、トマトが付いていて、ソースは流行のグリーンペッパー・ソースです。
想像よりまともなステーキで、悪くなかったですよ。
あ、ここにも周りにデュカが振られていました。
まだオープンしたてで力が入っているのでしょうか、サービスの方も抜かりはなかったと思います。
お台場のカジュアルランチとして(2441円)は〇といえるかも。

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