本場のキムチを食べたかったから週末ソウル弾丸 (8) ぎりぎりのカクテルタイム@ラウンジ

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僕ら夫婦の週末弾丸ソウル、金浦空港着陸から40分もかからずに宿泊先の「コンラッド・ソウル」に到着です。
親切にもレセプション周囲のパブリック・エリアを案内してくれたコンシェルジュから、クローズ寸前のエグゼクティブ・ラウンジでのリフレッシュを薦められ、午後7時5分ほど前に最上階37階のラウンジに・・・。
下から連絡が行っていたようで、エントランスからすでにもう僕らの名前で挨拶され、「どうぞごゆっくりおくつろぎください」と最上級の丁寧さで接してくれます。
ラウンジはかなり広く、3方向に大きくとられた窓からは漢江の雄大な眺めが一望の下。
こちらはソウルの中心部方向でしょうか。
この方向には右側に汝矣島のシンボル、超高層の「63ビル」が見えています。
もう少し晴れていたらと恨めしいには恨めしいのですが、今は梅雨のシーズン、仕方ないでしょう。
空気の澄んでいる時期、あるいは汝矣島の桜が満開になっているような頃に、ぜひもう一度トライしたくなる景色ではあります。
中央のテーブルには他のヒルトン・ラウンジでお馴染みの典型的アイテムが一通り。
奥の銀のホットプレートの中には、キッシュ、餃子、焼き鳥のような温かいものが・・・。
小鉢に入ったおつまみ類はこの巨大な冷蔵庫の中です。
席は窓側の席が一番人気のようですが、その人の気分によって好きなところで好きなように過ごせるよう、いろいろなタイプの席が用意されています。

ラウンジに入って左奥は書斎風な作り。
「コンラッド東京」のラウンジにあるような似非暖炉(笑)もあり、その周りのソファーはゆったりしていて、他に誰も座っていなければ個人的に結構お気に入り、何度も使わせてもらいました。

このカウチもラブラブな韓国人カップルには人気のようでした。
僕らはしまわれる寸前のおつまみ類から何種類かと、いつものミモザ(シャンパン+オレンジジュース)で夫婦乾杯(笑)。

これがチェックイン時渡され説明された、このエグゼクティブ・ラウンジの説明書です。

分かりやすくきちんと知りたいことはすべて書いてありますね。。
喉も潤したし、さぁ、部屋に行きましょうか。
僕らが腰を上げるの見るや、ラウンジ・スタッフがどこやら電話。
そしてさりげなく僕と雑談で時間稼ぎ、すると先ほどラウンジまで案内してくれたベルが姿を見せ、僕らを部屋まで案内してくれたのです。
ゲストがそう多くなかったからでしょうか(でも取りあえずこの日は満室と・・・)、サービスの連携はかなり上手く行っている感じでした。

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