「アリヤソム・ヴィラ」というブティック・ホテルのレストラン「ナアルン」でランチ。
冷房の効いていないところでといううちの奥さんの希望通りと美味しいタイ料理に、彼女はかなりなご機嫌状態。
給仕してくれるウェイトレスとの会話で、隣のスパも冷房のないアウトドア・スペースでタイ・マッサージなど受けられると聞き、「私、これからマッサージしたい」と・・・。
もちろんタイでマッサージは必須のアトラクション、OKです。
でも何も食事の直後に、何の前評判も聞いてないここでやらなくても・・・。
食事はちょうどメインが出される頃だったのですが、彼女「ちょっと、スパ、見てくる」と自ら隣の「ソム・セン・スパ」(SOM SEN SPA)という建物へ。
しばらくして帰ってきた彼女、「私、やっぱりここでマッサージしていく」
スパの2階が完全にアウトドアになっていて、そこでマッサージを受けるのだとか・・・。
聞こえるのはプールの水音くらいで本当に静か、適度に風も通って、彼女の嫌いな冷房ももちろんなし。
値段は1時間800バーツ++(ホテル併設のスパの料金なので++があります)、僕が良く行くマッサージの3~4倍の値段ですが、日本での値段を考えれば大したものではありません。
しかも食事代と一緒に、クレジットカードで支払い可だとも・・・。
レストランで出されたメインの料理半ばで、彼女はマッサージに。
うちの奥さんの全身はこのブログ初登場かも・・・(笑)。
「前にタイ・マッサージやった店さ、すごく冷房が効いてたじゃない。あれ、私、好きじゃないんだよね」
もちろんその時の個人の体調、マッサージ師の腕にもよるのでしょうが、彼女にとってここのマッサージは「最高!」だったそうです。
食事と一緒にマッサージの分もカードで支払い、ただマッサージ師へのチップは現金で渡します。
で、ここ「アリヤソム・ヴィラ」からの帰りなのですが、実はこれが問題。
ソイのほぼ一番奥にあるので、タクシーが本当に捕まえにくいのです。
ホテル・スタッフがタクシーを捕まえに外に出てくれるのですが、しばらくすると「捕まりませ~ん」と戻ってくる始末。
結局ソイを歩いて「バムルンラート病院」まで戻り、病院のタクシー乗り場から乗るしかないようです。
隠れ家的ブティックホテルのちょっと見えにくい欠点です、このタクシー問題は。