気ままにバンコク (4) 「オークラプレステージバンコク」に深夜のチェックイン

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プルンチットに建つ34階建ての高層ビル「パーク・ヴェンチャーズ・エコプレックス」の上層階に入る「ザ・オークラ・プレステージ・バンコク」。

このエレベーターで24階まで上がります。
そこがレセプションカウンター、そしていくつかのレストランやバーも・・・。
カウンター奥の壁はすべてガラス貼り、そこから夜のタノン・ウィッタユ(ウィッタユ通り)エリアが大パノラマで広がっています。

エントランスで感じたモダンなアーバン・ゴージャスさはここにも引き継がれ、クールなエレガントさも醸し出すデザインは十分に今も感じさせます。

レセプショニストはすべて非日本人、日本人客がそのほとんどを占めるホテルでしたが、公用語は英語といった雰囲気。
日系ホテルとは言えどここはタイ、日本語だけですべて24時間用をたすというのは、ちょっと無理なようです。
あ、見えているのは「プラザ・アテネ・バンコク・ロイヤル・メリディアン・ホテル」だ・・・。
喫煙者用にか、ここにドアがあって狭いですがテラスに出られます。
そこからは「プラザ・アテネ」がすぐお隣に、そしてその向こうに「コンラッド・バンコク」のある「オール・シーズンズ・プレイス」の特徴ある丸屋根が見えています。
客室は26階から34階までに242室、クラブ・ラウンジが33階に設けられているようです。
エレベーターはルームキーのタッチセンサー式で動きます。
中央にアトリウムを設けてその周囲に部屋があるタイプ。

下を覗きこむと、24階のレセプション・カウンター前にあったモダンな花瓶のディスプレイが見えています。
部屋まではアテンドが付き、オープンして約半年の新しいホテルですが、さすがホテル・サービスにかけては一日の長のある国、こちらを不満に思わせるような隙や瞬間はありません。
ただ各階の廊下などにはあまり工夫はなくごく普通の感じ、床の絨毯などはまだ新品ふかふかでしたよ。

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