滞在7時間のソウル (6) その他いろいろ~帰国

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参鶏湯のランチの後、午後3時前からは、奥さんの「コスメ中心に明洞ほっつき歩き」の開始です。

もう同じような店に何軒入ったか分かりません。
「エチュードハウス」、「ネイチャーリパブリック」、「トニモリ」、「スキンフード」、「フェイスショップ」・・・。
それに総合化粧品屋みたいなところのノン・ブランドも・・・一体、彼女、どう使い分けるんでしょうね。
で、最終的にロッテデパートの地下に戻ってきたのが午後4時半頃、少し食料品(畳イワシとか・・・)を買い足して、ついでに試食もいろいろ・・・(笑)。

「フォション」のピザ・ブレッド(3200ウォン)は思わず衝動買い、水が自由に飲めるフードコートの椅子に座ってゆっくりいただきます。
街中では、奥さん念願の(?)プルコギ・バーガーもイカ・リングとともに・・・。
奥さんの感想、「思ったほどでは」・・・、そりゃそうでしょう(笑)。
「JCBプラザ」で荷物を受け取り、「ロッテホテル」前からタクシーで金浦空港に。
これだけ荷物が多いと、A’REXや地下鉄で帰る気にはなりません。
やはりタクシーで、です。
空港までは約30分、値段は端数を少し切り上げて3万ウォン(約2400円)ちょうどを払いました。

チェックイン・カウンターは超閑散。
ラウンジはイミグレーションの前、KALのラウンジだそうです。
中は昔からあるタイプの普通のラウンジ、サンドイッチなどの軽食類はハイアットのケータリングのようです。

搭乗時間ぎりぎりまで、金浦空港国際線ターミナルの1~3階に入っている「SKY CITY」を見て歩きますが、安物ばかりで日本人観光客の買い物の仕上げにはならない感じです。
でも、僕は普段用に欲しかった色のズボン(パンツというよりズボンって感じ)を3万ウォン(約2400円)でゲットしました。
食堂も一通りありましたが、どこも活気がない感じです。
出国はここから。

仁川と比べて出入国は超簡単。
イミグレも混んでおらず、この簡単さは一度経験すると病み付きかもしれません。
僕らの乗る飛行機はJAL94便、19時35分発です。
機材は往路と同じ767-300。
機内はまたも満員。
羽田まではちょうど2時間、往路で最後まで見られなかった「ツーリスト」の続きを見ます。
奥さんは熟睡モードです。
そりゃあ、疲れたでしょう。
あれだけアドレナリン出しまくりで、ものを買いあさったら・・・。
機内食は空弁の「遊食楽園」、その中でも「福井お国自慢弁当」というもので、柔らか豚ロースのソースかつ丼、焼き鯖寿司御飯、蓮根醤油炒め、柴漬、パイナップルのフルーツゼリーの盛り合わせ。
「無いよりは良い」という程度のもので、くれぐれも味には期待しないことです。
そして羽田空港には定刻の午後9時40分に到着。
荷物も赤いファーストクラス・タグのおかげで(この線にファーストはないのにね・・・)ほぼ一番に出てきたので、すぐに空港モノレールに・・・。
でもそこからが地獄、夫婦それぞれに最高にがさばる重い荷物を抱えてですから・・・本当に一杯買い込んだのです、今回の旅行。
結論的には奥さん、自分の思い通りに動けて買い物も出来た訳ですから超大満足、僕としては相当に不完全燃焼だったソウル日帰り旅行でした。

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