福岡のことを書き始めたので、もう少し。
往路はJALのファーストクラスにしてみました。
理由はファーストクラス・アップグレード・クーポンの最後の1枚がまだ手元にあったからです。
自腹では絶対ファーストクラスなんて乗りませんから(きっぱり)、これが今年度最後のファーストクラス。
料理は7月は宮崎特集と・・・。
最近テレビであまり見なくなった(僕だけ?)川越達也シェフの「タツヤカワゴエ・ミヤザキ」という「シェラトン・グランデ・オーシャン・リゾート」42階にあるレストラン監修メニューだそうです。
西米良サーモンのソテー宮崎ピーマンと柚子こしょうのサルサ、宮崎シロチョウザメ戸隠風味のエスカペッシュとエビ南蛮、黒胡椒風味のタルタル、あじ豚の焼きパテと戸村風味の赤ワインソース、どんこ椎茸と青梗菜添え、ショートパスタ・リガトーニ・ミヤチクベーコンのトマトソース・・・。
宮崎の食材、宮崎っぽさ満開、あじ豚の焼きパテとは要はハンバーグ、どれもまずまずの美味しさでしたよ。
デザートはパティシエ・マサトヒヨシのミルフィーユ木苺味。
ホテルはお馴染みの「グランドハイアット福岡」に夜遅くチェックイン。
レートはタイムセールで取った13300円+、これは安かったですね。
部屋は一番奥のやや広めの部屋(エレベーターから遠い!)、グランドクイーン(28㎡)からグランドキング(34㎡)へのアップグレードのようです。
これにグランドクラブ・アクセスも付きますから、実質クラブキングということでしょうか。
「グランドクラブラウンジ」は朝しか使えませんでしたが・・・
あの窓の大きな開放的な雰囲気のラウンジは、僕をいつでも気持ち良くしてくれます。
特に朝などは・・・。
よ~く見てみると品揃え的には「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」のようにご飯、味噌汁があるわけでもないし、那覇と同じようなものなのですが、ディスプレイが洗練されていて、より美味しそうに見えます。
パンは美味しく焼けていて、僕はその中の・・・
明太子が挟んであるバゲットをトースターで温めて食べてみましたが、ま、予想通りの味という印象でした。
サラダとこのフルーツ・コンポートのヨーグルトがけナッツ添えで朝食は終わり。
あっという間にチェックアウト、仕事場に急げ~です。
こういう滞在ならビジネスホテルでも良かったのですが、ハイアットが13300円+まで安くなっているとつい・・・。