行きたかったから台北 (2) 「Mr.Lin’s」で法式豬排を

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今回の台湾旅行は、行くのか行かないのか、行くとしても僕一人で行くのか夫婦で行けるのか、JALのマイルを使っての旅行だったので、空き席の関係で最後までなかなか決まらない旅でした。
もし一人で行くとすれば、今回ただ何となく台湾に行きたかっただけで特別な目的もないので、台湾在住の方でここによくいらしていただける方と連絡を取って、どこか一人用のお店でも紹介していただこうと思っていました。
結局は期限ぎりぎりに二人で行けることになってその方とは連絡を取りませんでしたが、レストラン探しにこんなサイトはいかがと紹介してもらったのが、ここです。

     http://www.tabetaiwan.com/

さすがに現地在住の方がやってらっしゃるサイトだけあって、ガイドブックにあまり載らないようなローカルなレストランが本当にたくさん紹介されています。
何処も行きたくなってしまう店ばかりだったのですが、その中から2つの店に行ってみたので、その僕なりのレポートです。
行ったのはフレンチトーストの店と炒飯の店。

まずは農安街沿いで中山北路と雙城街の間辺りにある「Mr.Lin’s」というサンドイッチやフレンチトーストが美味しい店の方から書いてみます。
この店は何でも「雙城美食街」というところで人気はあるものの営業が不定期だったので「幻の屋台」といわれていた店の路面店で、最近オープンしたばかりのようです。
朝は6時からやっています。
店はとても入りやすく、テイクアウトもイ-トインもOK。
メニューは分かりやすく大きく表示されているので、指さしでも片言でも、こちらの言わんとしてることを分かってもらいやすいです。

調理はおじさん(リンさん?)とおばさん、そしてカウンターにその娘さん(?)。
どの人もみんな明るく親切てきぱき、特におじさんは本当に愛想が良く、常連には常連さん用の親しみのある挨拶を、僕のような一見さんにも心から挨拶してくれます。

僕のオーダーはこの店のスペシャリティの一つ、法式豬排(70元)。
注文ごとにおじさんは食パンに卵や牛乳をまぶしフレンチトースト(風?)に焼き、そして間に僕の場合は「豬排」なので甘めに味付けされた柔らかい豚肉とレタスが挟まれます。
僕はプラス10元でチーズも入れてもらいました。

これは美味しい、パンの表面がぷるぷるで、すべてが心地良い食感でするすると口の中に入っていきます。

味も豚肉のeast感と、フレンチトーストのwest感が相まって、east meets westのアジアならでは台湾ならではのサンドイッチとなっていて、これは評判通り美味しいと思いました。

紅茶(20元)はティーバッグですが、ティーバッグを2袋使っていて、濃いめの上に甘さたっぷりのスタイル。
朝にはちょうど良い紅茶だったですね。

朝食に僕らはこれを食べたのですが、泊まったホテルのロビーには無料の朝食用パンが用意されていたし・・・

部屋にはフルーツの山盛りもサービスで置いてあったので、僕ら二人、これで十分な朝食となりました。

本当に節約するところは節約する夫婦です(笑)。

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